始まりと終わりの季節である春。笑ったり、切なかったり、青春コメディー映画はそんな春にピッタリなパワーと元気をもらえる作品が多い。その中でもパワフルで新しい季節第一歩を踏み出したくなる作品を紹介!

■男の子として学校へ!?『アメリカン・ピーチパイ』
ラブコメディの名作として名高い『アメリカン・ピーチパイ』(06)。主人公のヴァイオラは女子サッカー部に所属する女の子。しかし新学期早々部活が廃部になり、大好きなサッカーができなくなってしまう。そんなとき兄が進学をサボり、ロンドンでミュージシャンになることを知る。彼女は兄のふりをし、男子サッカー部に入部するのだった。
主演はテレビドラマ「恋するマンハッタン」のホリー役で人気を博した、アマンダ・バインズ。人気俳優のチャニング・テイタムもサッカー部のデュークとして出演。胸キュンシーン満載の青春コメディ作品になっている。

■優しい非モテ女から小悪魔に!『小悪魔はなぜモテる?!』
エマ・ストーンが初めてゴールデン・グローブ賞を獲得した作品『小悪魔はなぜモテる?!』(10)。エマのコメディ演技が輝き、日本では劇場未公開作品でありながら多くのエマファンが生まれた伝説的青春コメディ作品である。
学校では目立たなく男子に振り向いてもらえないオリーヴ。彼女はある日、「自分はもう大学生とセックスをした」というどうしようもない嘘をついてしまう。噂が広まり、あっという間に彼女は学校一の小悪魔になってしまう。『ラ・ラ・ランド』(日本公開中)とは一味ちがうエマ・ストーンが楽しめる作品である。

■飲んで騒いで恋をして。それが青春!『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』
『6才のボクが、大人になるまで』(14)のリチャード・リンクレター監督が子供から大人になるわずかな期間を題材とした『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』(16)。
舞台は1980年代テキサス。野球推薦で大学進学することになったジェイクは寮に入る初日、名門野球部とは思えない風変わりな先輩たちに囲まれ、ナンパしたり、ディスコに繰り出したり、酒を飲んだり。今まで体感したことのない自由を感じるジェイク。入学まであと3日。決して長くはない最高の時間が始まるのであった。だれしもが懐かしさを感じることのできる青春映画の傑作。渋谷アップリンクなどで2月4日から上映が始まっている。

男性としてサッカー部に入部した少女のドタバタラブコメディ twitterより