沖縄の美人食ベスト5!にんじん、豆腐も沖縄流にできる

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 必食の美容グルメ。

 先日、春満開の沖縄に行ってまいりました。目的は、「本当においしい美容食探し」。沖縄料理といえば、長寿食のイメージが強いものの、実は油や塩分たっぷりのメニューも多く、ステーキやラーメンのブーム到来も相まって、誘惑はたーくさん! 上手に選んでおいしいヘルシーメニューを楽しみたいところです。

 そこで今回は、数ある沖縄グルメの中から、滞在中に気軽に楽しめる美容食を5つ厳選してご紹介。選ぶポイントは、「素材の良さが味わえる素朴でシンプルなもの」にありました。

◆(1)もずく料理

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 沖縄県外では高級品として扱われる「沖縄産もずく」。実は沖縄では大変身近な海藻で、浅瀬にちょこちょこ生えているため、自分で採りに行く人もいるんだとか。現地スーパーでも新鮮なもずくが安価な価格で売られています。鮮度の良いもずくは味も格別、さらにもずくを使った加工食品や料理も豊富にそろっています。

 例えばこれは、ホテルの朝ごはんで出てきた「もずく豆腐」。

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 その他、もずくがたっぷり入った味噌汁や、もずくを練り込んだ麺など、どっぷりともずくを堪能することができますから、意識して探してみると面白いでしょう。超低カロリー(6kcal/100g)で、食物繊維もたっぷりですから、滞在中のカロリーコントロールにも重宝します。

◆(2)にんじんしりしり

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 沖縄家庭料理の大定番で、ニンジンとたまごを使った炒め物。あっさりまろやかな味付けと独特の食感で、ニンジン1本なんてカンタンに食べられてしまいます。ニンジンに含まれるβカロテンは油を使うことで吸収率が高まるため、美容バランスとしても理想的。しりしりを作るための専用のスライサーがあり、気に入ればおみやげとして購入するのもオススメです。

◆(3)ゆし豆腐

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 ゆし豆腐とは、沖縄の「島豆腐」を固める手前のフワフワした状態の豆腐のこと。本土で見かける「おぼろ豆腐」よりも濃厚な風味・食感で、冷たいものは、スーパーの豆腐コーナーに行けば必ず置いてあります。

 オススメは温かいゆし豆腐。胃に優しいため、観光の疲れや飲み過ぎ食べ過ぎの翌日に、お粥代わりに食べるとカラダが喜びます。出来たてホワッホワの味は別格なので、豆腐屋さんを見つけて買いに行くのが理想的。また、あたたかい沖縄そばの上にゆし豆腐をたっぷり乗せた「ゆし豆腐そば」を楽しめる食堂もあります。

◆(4)かちゅー湯(鰹湯)

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 お椀にたっぷりのかつお節と具材を入れてお湯を注ぎ、味噌を溶きながらアツアツを味わう元祖インスタント味噌汁。一見邪道のようにも思えますが、かつお節の旨味と味噌の風味・栄養価を損なわずに味わえる超理想的な味噌汁で、沖縄の家庭では昔から親しまれています。ホテルの朝ごはんなどで楽しむことができるので、見逃さずにトライしてみましょう。

 あまりのカンタンさに驚きつつも、自宅での味噌汁作りの参考にもなりそうです。

◆(5)チラガー

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「チラガー」とは、豚の顔の皮のこと。実物を見ると、顔そのまんまのリアルさにひいてしまいますが、食べてみると、コリコリプルプル・・・。

 煮物や炒め物、燻製で出てくることが多く、そのおいしさは最上級。良質なコラーゲンをたっぷり含み、その甘くとろける食感は、他にはない優越感と美容効果をもたらしてくれるに違いありません。チラガー実物は市場の食肉店などで遭遇しますが、調理されたチラガー料理は豚専門店や沖縄料理店で味わうことができます。

<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
【スギ アカツキ】
食文化研究家。長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを幅広く学ぶ。在院中に方針転換、研究の世界から飛び出し、独自で長寿食・健康食の研究を始める。食に関する企業へのコンサルティングの他、TV、ラジオ、雑誌、ウェブなどで活躍中。人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。