ICONIQ時代の伊藤ゆみ

 韓国アイドルグループ「Sugar」で活躍し、現在は女優を中心に活動する伊藤ゆみが10日放送の関西テレビ系『怪傑えみちゃんねる』に出演。女優の夏木マリが理想だったものの、いま現在、自身のキャラクターの打ち出し方を見つけられずに悩んでいることを打ち明けた。

 5歳当時から韓国の歌手に憧れていたという伊藤。高校時代に単身、韓国に移住し、アイドルグループ「Sugar」のアユミとしてデビュー。グループは5年ほどで解散し、伊藤は日本で歌手活動をスタートさせ、2009年に髪の毛を“丸刈り”にした歌手・ICONIQとして注目を浴びた。いまは「伊藤ゆみ」に再び改名し、女優を中心に活動していることが紹介された。

 顔立ちの整った伊藤に、司会の上沼恵美子は「夏木マリさんの路線で行かれるべき」とし、芸能界には綺麗な女性が多いことを挙げた。伊藤は「その路線で行きたかったんですよ。理想は夏木マリさんだった」と返したが、その狙いが「上手く行かず」、現在は自身のキャラクターの打ち出し方に悩んでいることを打ち明けた。

 上沼は「30ナンボで『上手く行かず』もないわ。『上手く行かず』っていうのは90過ぎてからや」との持論を語ると、伊藤は「元気いただきました。最近、本気で悩んでいたので、今後の方向性をどうしたら良いのか」と感謝した様子だった。

 韓国時代を振り返った伊藤。所属したグループにはぺ・ヨンジュンの現在の妻がいたことを話すと、スタジオは驚きに包まれた。すると、ゲスト出演していた俳優の前田吟が「Sugarの頃からよく見てました」と伊藤を知っていたことを話し、「女房がペ・ヨンジュンさんのファンクラブ(会員番号)の33号」と夫人が大の韓流ファンであることを明かした。

 伊藤は韓国のアイドル育成事情に触れ、「韓国はアイドルを育てるというところでは本当にストイックなので」と語った。基本だという寮生活では、毎朝5時半に起床し、学校のグラウンドを30周走り、縄跳び数10回のテストを受けた後、登校。そして、帰ってからレッスンを受けるハードスケジュールを1年ほど続けていたという。

 さらに、食事制限も厳しいという伊藤。「思春期なので太りやすかったので、食べさせてもらえなかったです」とコメント。自身がすこしポッチャリしていたとし、「乾パンをかじって、空腹を耐えたり、家の前に銀杏の樹がなってたので、いけそうな奴はフライパンで焼いて塩かけて食べたり」という生活を送っていたことを明かした。

 そうした生活を「軍人みたいな生活」と形容した伊藤。「恋愛も絶対にありえない」と語ったが、「してたんですけど」と続けると、上沼らの度肝を抜いていた。

 そして、伊藤の苦労話を聞いた上沼は「こんなに綺麗に生んでもらってるんだから、少々の苦労はさ。これからドーンと行かないとダメですよ」と助言を与えていた。