赤は今季リーグ戦の出場はなく、期限付き移籍でG大阪入りが決まった。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

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 3-0と快勝を飾ったFC東京戦後、G大阪は昨季王者の鹿島から期限付き移籍でFW赤粼秀平を獲得したことを発表した(契約期間は2017年3月12日から2018年1月31日まで)。
 
 トップチーム登録のFW3人のうち、呉屋大翔が故障離脱中で、実質的にはアデミウソンと長沢駿の2人体制。2列目を主戦場とする堂安律を前線に据えたり、U-23チームの郄木彰人を帯同させて急場をしのいできたG大阪にとって待望の新戦力だ。
 
 気になるのはその起用法だろう。目下アデミウソンが絶好調だけに、長沢と2トップの一角を争うか、流れを変えるジョーカー役として投入される可能性もある。J1通算62試合で14得点をマークしているFWは裏への抜け出しやシュート力だけでなく、前線からのプレスを遂行する献身性も備えており、プレス&ショートカウンターを武器とする新戦術にもフィットするはず。赤粼としても、複数のオファーを蹴って鹿島に残留しながら、シーズン途中の移籍となり、期するものはあるはずだ。
 
 ちなみに、本人のコメントは以下のとおり。
 
「鹿島アントラーズから加入した赤粼秀平です。1日でも早く青黒のユニフォームを纏って戦えるように、日々の練習から精進します。人生で初めての都会に住むことになるので少し緊張していますが、ガンバ大阪に関わるすべての皆様と勝利の味を共有できるよう、精一杯頑張ります」
 
<プロフィール>
ポジション:FW
生年月日:1991年9月1日(25歳)
出身地:鹿児島県
身長・体重・174cm・70kg
利き足:右足
血液型:O型
 
経歴
2013〜2017 鹿島アントラーズ
※2013シーズンは特別指定選手
 
主な代表歴
2009年 U-18日本代表
2011年 ユニバシアード日本代表
2013年 ユニバシアード日本代表