プロが指南!目の下にマスカラがついちゃう人が、間違えていること

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誰しもがメイクしたての美しい状態を保っていたいもの。しかし、時間が経つとともに、少しずつ崩れてきてしまうメイク。ベースメイクもさることながら、多くの女性が悩みをもつアイメイクもその1つ。

多くの女性のメイクレッスンをしている筆者に寄せられる悩みの中で、”目の下にマスカラがついて黒くなってしまう”というご相談は、かなりの割合を占めています。

そこで今回は、メイクアップアーティストであり美容家である筆者が、目の下にマスカラがついてしまうNGポイントをご紹介します。

アイテムのチョイスミス

マスカラは、以前に比べ、品数が非常に豊富になっています。例えば、汗水に強いウォータープルーフタイプのものや、ぬるま湯でスルリと落とすことができるフィルムタイプマスカラなど、続々と画期的なアイテムが登場しています。

しかし、人によって、自分の目の形状やまぶたの厚みなどに合わないものをチョイスしてしまうと、目の下にマスカラがつきやすくなってしまうことも……。

一重まぶたや奥二重の人は特にそうですが、まぶたとまつげの接触が多くなるため、ノーマルタイプのものを使用すると、上まぶたや下まぶた、または、その両方についてしまうことがあります。この場合、比較的落ちにくいとされるウォータープルーフタイプやウォーターレジスタント処方のものを使用して、マスカラ色素がまぶたにつかないように工夫するとよいでしょう。

パウダー少なめな「ツヤ肌」の代償

マスカラは、時間の経過とともに肌から分泌される皮脂と混ざり合い、少しずつ落ちて下まぶたについてしまいます。そのため、マスカラをつけたばかりにはなかったはずの目の下の黒いくすんだ状態は、マスカラが乾いた際の粉や、その色素が皮脂とまざったものが付着するために起こります。

これは、目元のヨレやすい部分のパウダーの量も関係します。ツヤ感のあるベースメイクをつくる場合、パウダー自体の量を少なめにすることがあると思いますが、その分、ファンデーションなどの油分が目元に残っており、油分で落ちやすくなるマスカラは、より一層目の下につきやすくなってしまいます。

そのため、目の下にマスカラがつきやすいなという人は、下まぶた部分に、気持ち多めにパウダーをのせておくことでパンダ目対策をとることが可能です。

フェイスパウダーやプレストパウダーはもちろんのこと、パウダーアイシャドウを使用するのも吉です。もちろん、パウダーのつけすぎは、乾燥している印象を与えやすいため、使用量には注意をしましょう。

いかがでしたか? 自分に合ったアイテム、ちょっとしたメイク法の工夫で下まぶたにマスカラがついてしまう“パンダ目”を回避できるかも! 

みなさまもぜひ試してみてくださいね。

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※ wavebreakmedia / shutterstock

【筆者略歴】

黒木絵里

外資系化粧品メーカー2社を経て独立。現在「Eri Kuroki Make-up solution」代表として人材育成やメイクセミナー、コスメ・メイク監修などの美容コンサルティング業務をおこなっている。