11日、中国中央テレビが、海外メーカーと国内メーカーの紙おむつを比較した実験に関する番組を放送した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は紙おむつ。

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2017年3月11日、中国中央テレビが、海外メーカーと国内メーカーの紙おむつを比較した実験に関する番組を放送した。

中国では「外国の紙おむつは通気性や吸収性がよく国産品より快適」と考えている人が多い。しかし、「消費主張」という番組で行われた実験結果で、その価値観が大きく変わったという。

番組では、海外メーカー5社と国内メーカー5社の紙おむつに対して実験を行った。柔軟性では、10人のお母さんに目隠しをしてもらい、触った感じでやわらかいものを3枚選んでもらうという方法を実施。その結果、海外メーカーは12枚、国産メーカーは18枚が選ばれた。

実際の使用実験では、4組の双子に海外メーカーと国産メーカーの紙おむつをはいてもらい、3時間後の紙おむつがどうなったかを見た。その結果、国産メーカーはどれも問題なかったが、海外メーカーでは吸収材がずれる現象が生じ、米国メーカーのものに至ってはうんちが漏れたという。

他にも、薄さを測っても中国メーカーの方が海外メーカー品より薄く、吸収力の実験でも中国メーカーの方が吸収率はよく、横漏れの実験でも中国メーカーは1つも漏れなかったが、日本の最も高価な紙おむつの横漏れが一番ひどかった。

この結果に対して、中国のネットユーザーから「国産紙おむつも使ったことはある。使うとすぐにお尻が赤くなってしまうのは気のせいではなかった」との指摘があった。親であればかぶれなどを心配するのは当然だろう。

また、「中央テレビの実験結果と国民による試用結果とは毎回ずれがあるようだ」「中央テレビはよく外国製品と中国製品を比較する番組を放送するが、毎回中国製品が勝っている。でも本当か?みんな信じられるか?」などのコメントも少なくなく、実験結果をあまり信用していないようである。(翻訳・編集/山中)