今ハリウッドで最も旬な2人、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットをダブル主演に迎え、極限状況に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描くスペース・スペクタクル・ロマン『パッセンジャー』(2017年3月24日日本公開)。冬眠装置で眠る5000人を乗せ、新たな移住地を目指し地球を後にした豪華宇宙船が舞台となる本作。目的地の惑星到着まで120年も掛かるなか、なぜか90年も早く目覚めしまった男女の織りなす壮絶なラブロマンスが描かれる。

ジェニファー演じるオーロラは、ニューヨークで活躍する作家で、エネルギッシュで洗練された雰囲気の女性だ。“宇宙への移住体験を本にしたい”と考え移住を決心しオーロラだが、冬眠から目覚めた世界は愛する家族も友人もいない。つまり、彼女は夢を実現するため、地球での恵まれた生活を捨てるほどの強い覚悟を持っているのだ。そんな彼女について、ジェニファーは「とても賢くて、活力に満ちていて、好奇心旺盛な女性。著名な作家の娘でもあるわ。だからこそ、オーロラは常に自分の存在を証明したいと頑張っている」と評価する一方で、「でも、彼女のそういう性格が障害となることが出てくるわ」と、世の女性たちがドキッとするような意味深コメントを明かしている。

実は、自信と希望に満ち溢れたオーロラを待ち受けたのは、“90年も早く目覚める”絶望的な状況。新たな人生への期待から一変、地の底に落ちた彼女の心境について「自分では状況を変えることができない絶望に立たされるの。自分の人生を、この先どこでどのように過ごせば良いかも分からない、揺れ動く感情は感慨深いものがあるわ」とジェニファーは語っている。そんな時、壮絶な運命に打ちひしがれてもなおオーロラの生きる糧となったのが、地球では出会うはずのなかったエンジニアのジムとの“互いを求め合う愛”だった。

ジムは、オーロラとはかけ離れたエコノミークラスの乗客で、素朴でちょっとシャイな男性。性格も身分も全く違うオーロラとジムは、だんだんと惹かれ合うことで、絶望の中で生きていく希望を見出していくのだ。そんなロマンスの力について「二人が直面しているのは非常に緊迫した状況で、決して普通ではない場所であるからこそ、育まれるものがあるの」と、ジェニファーは極限状況だからこそ恋は燃えるのだと明かしている。

■『パッセンジャー』
2017年3月24日(金) 全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

エネルギッシュな女性を演じるジェニファー・ローレンス