MF宮原和也のユーティリティさは必ずチームの武器になる

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[3.11 J2第3節 千葉2-0名古屋 フクアリ]

 このユーティリティさは重宝され続けるはずだ。開幕から2戦はスタメンを固定して戦ってきた名古屋グランパスだが、3戦目で初めて変更を加えた。3バックの一角としてプレーしていたMF宮原和也は、一列上がったボランチで起用された。

 そして後半からはボランチにMFワシントンを入れたことで右WBでプレー。キャンプでも取り組んでいたポジションとあって、「問題なくできたのかなと思います」と手ごたえを話した。

 宮原は今季より広島からレンタル移籍。広島の下部組織出身で昨季はリーグ戦13試合に出場。しかし名古屋からの獲得オファーが届くと、悩み抜いた末に移籍を決断。移籍発表時にはクラブを通じ、「プレイヤーとして更にレベルアップできると信じて決断しました」と強い決意を語っていた。

 Jリーガーのイケメンランキングでは必ず上位に名を連ねるほどの端正な顔立ちでも注目される宮原。サッカーの実力も折り紙付きで、世代別代表では常連。15年にはリオデジャネイロ五輪出場を目指していた手倉森ジャパンにも参加した。一気に全国区へと飛躍を遂げる可能性を秘めている。

 それだけに今季は常に結果を求めていかなければいけない。「相手が前から来た時に、みんなですけど、プレッシャーを感じている」とチームとしての課題を挙げた20歳MFは、「監督も言っていましたが、一人ひとりが技術を上げて、プレッシャーをプレッシャーじゃなくしていければいい」と更なる成長を誓っていた。

(取材・文 児玉幸洋)
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