【警告】千葉=多々良(30分)、羽生(69分)、イ・ジュヨン(83分)、西野(87分) 名古屋=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】町田也真人(千葉)

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[J2リーグ3節]千葉2-0名古屋/3月11日/フクアリ

【千葉2-0名古屋 PHOTO】
 
【チーム採点・寸評】
千葉 7
名古屋の拙い出来に助けられた部分はあったが、狙い通りの“ハイプレス・ハイライン”サッカーで勝利。昇格を争うライバルから勝点3をもぎ取った。
 
【千葉|採点・寸評】
GK
23 佐藤優也 6
足もとは器用と言えないが、高く設定した最終ラインの裏を良くカバーした。セービングでもミスはなかった。

DF
33 西野貴治 6.5
ハードタックルでボールを回収。リベロの多々良と息が合わないシーンはあったものの、前半終了間際にはFKから先制ゴールをマーク。貴重な働きをした。

24 イ・ジュヨン 6
スピード勝負に持ち込まれる前にフィジカルを生かして相手を潰した。オーバーラップからクロスを送る場面も。
 
5 多々良敦斗 6
不慣れなリベロで奮闘した。対応が後手に回る回数も少なくなかったが、何とか無失点で凌いだ。
 
MF
21 ホルヘ・サリーナス 6.5(76分OUT)
左サイドから頻繁に攻撃に絡み、守備でも良く身体を張った。44分には高精度クロスで西野ゴールをアシストした。

14 アランダ 6
アンカーとして守備陣を引き締めた。読みの鋭さは相変わらず。ただ、パス精度がこの日はイマイチだった。
 
4 北爪健吾 5.5
インサイドハーフの町田が上手くボールをキープするなか、もう少しタイミングを見てオーバーラップを仕掛けたかった。パスが雑になることも。後半はよく走った。
 
15 熊谷アンドリュー 6
名古屋のプレスが甘かったこともあり、余裕を持ってボールを持てた。キラーパスも数度披露した。
 
10 町田也真人 7
キャプテンマークを巻いて躍動。中盤でリズムを作りながら、鋭いシュートを何度も放った。千葉の攻撃には決して欠かせない存在だった。終了間際には清武のゴールをアシスト。
FW
11 船山貴之 6.5
パスコースに頻繁に顔を出し、ボールを呼び込んだ。町田に次ぐ攻撃のキーマンだった。

9 ラリベイ 6
ようやくチームにフィットしてきた印象。18分の決定機的なヘッドは決めたかった。
 
交代出場
MF
22 羽生直剛 6(57分 IN)
運動量豊富に動き回り、前線を活性化。66分にはループパスをラリベイに通し、チャンスにつなげた。
 
FW
8 清武功暉 7(66分 IN)
チェイシングを繰り返し、周囲を助けた。そして90+3分には町田のパスを受けて冷静にフィニッシュ。名古屋にトドメを刺す追加点を決めた。
 
DF
17 大久保裕樹 -(76分IN)
クローザーとしてピッチへ。最終ラインで身体を張り、与えられた役割を全うした。

監督
フアン・エスナイデル 6.5
試合開始直後からピッチ脇で、選手を叱咤激励。前半は試合をコントロールし、交代出場させた清武が追加点をマーク。してやったりの采配だった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
【チーム採点・寸評】
名古屋 4.5
前節の岐阜戦以上にボールが前に進まず。千葉のハイパフォーマンスに圧倒され続け、完敗を喫した。
 
【名古屋|採点・寸評】
GK
1 楢粼正剛 5
18分にはラリベイの決定的なシュートをファインセーブ。しかし、パス回しでミスをするなど足もとの技術には不安を感じさせた。結果的に2失点。
 
DF
27 杉森考起 4.5(HT OUT)
押し込まれる展開では持ち前の攻撃センスは発揮できず。何もできないままハーフタイムで交代となった。

5 大武 峻 5
今季初出場。中盤の守備が機能しないなか、2列目から飛び出してくる選手を捕まえ切れなかった。一方、クロスはよく撥ね返した。
 
3 櫛引一紀 5.5
四苦八苦な90分を過ごす。劣勢を強いられたチームにあって要所で力強いプレーを見せたが……。
 
39 内田健太 5
自陣に押し込まれ、最後まで効果的な攻撃参加はできず。後半に一度、FKのチャンスを得たが不発に終わった。
 
MF
19 押谷祐樹 5(67分OUT)
トレーニングでの調子の良さを買われ、スタメンに抜擢された。だが、チャンスに絡めたとは言い難く、後半途中でピッチを後にした。
 
15 宮原和也 5
スタートはボランチ、後半からは右ウインバックとしてプレー。どちらでも目立った動きはなかった。
 
21 八反田康平 5
中盤の司令塔として期待されたが、輝けず。カウンターで持ち上がっても味方と息が合わなかった。
 
29 和泉竜司 5.5
FWの永井とともに名古屋では数少ない可能性を感じさせる存在だった。しかし、1失点目の場面では西野に前に入られて決められた。
FW
38 永井 龍 5.5
持ち前のキープ力で時間は作った。序盤にはドリブルで持ち上がって佐藤の決定機を演出。だが、徐々に存在感は希薄になった。

11 佐藤寿人 4.5(56分OUT)
8分には永井のスルーパスを受けて、抜け出すも決められず。またも名古屋での初ゴールはお預けとなり、後半早々にベンチへ。
 
交代出場
MF
8 ワシントン 5(HT IN)
中盤の強度アップを狙って後半頭からピッチへ。競り合いでは持ち味を発揮したが、チームを落ち着かせることはできなかった。
 
FW
28 玉田圭司 5(58分IN)
ボールを引き出すため、様々な位置に動いた。が、思うようにパスはもらえず、沈黙した。
 
FW
10 フェリペ・ガルシア 4.5(67分IN)
終盤にはワシントンのクロスに飛び込むも、ヘッドはバーの上に。ゴール前でのクオリティは不足していた。

監督
風間八宏 5
岐阜戦に続き、チームをコントロールできず。試合後、「自信を持ってプレーする選手が少なかった」と語った。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)