先制点を決めた鄭大世

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[3.11 J1第3節 新潟0-1清水 デンカS]

 ワンチャンスを見逃さなかった。清水エスパルスは後半31分、右サイドからMF枝村匠馬がダイレクトでクロスを上げると、ファーサイドに飛び込んだFW鄭大世が頭で押し込み、先制点。さらに終了間際にDF松原后がとどめを刺し、2-0で2連勝を飾った。

「全員でちゃんと守備をして、団結力をもってしっかり我慢して前半をゼロに抑えたので、後半確実にチャンスが来ると思っていたので決められて良かったです」

 表情を崩さず、試合後のTVインタビューで試合を振り返った鄭大世。これで鄭大世は2試合連続ゴールとなり、チームも2014年4月26日の第9節・仙台戦以来、約3年ぶりのJ1での連勝となった。

「(J2降格が決まった)2年前にすべてのチームから屈辱を味わったので、去年J2で戦いながら、本当に苦しい戦いだったけど、そこでしっかりとした土台を作って、力をつけて(J1に)上がってきた。みんなを見返したいという気持ちだったので、2連勝できたことは自分たちの力を証明できているということ。ただ、ここで一喜一憂せずに将来を見据えて、さらに積み上げていきたい」。清水のJ1での逆襲はまだ始まったばかり。過去の屈辱は忘れず、ここから連勝を積み重ね、今季J1の台風の目になってみせる。


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