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ファミコン時代の「ドット絵」は、低解像度という制約の中で最大限の表現をするという明確な目的をもって作られており、高解像度画像にはない「味」や「趣」があるものです。画像やイラストを一発でドット絵に変換できる「低画質画像メーカー」を使えば、ドット絵ならではの愛らしく暖かみのあるビットマップ画像を簡単に作成できます。

静止画をドット絵風の低画質に変換にする「低画質画像メーカー」を作った - razokulover publog

http://razokulover.hateblo.jp/entry/2017/02/14/110628

ドット絵風低画質画像メーカー

http://gifmagazine.net/converters/teigashitsu



ドット絵風低画質画像メーカーでドット絵風の画像を作るには、「ファイルを選択する」をクリックして、ドット絵にしたい画像を指定します。



お掃除ロボットのルンバの画像を変換してみます。



画像を指定すると、即座にドット絵風の画像が表示されました。



シークバーを移動させてドットのサイズを変更することが可能。ドットのサイズを大きくすると「ドット感」はアップします。



16×16だとこのドット感。なお、縦・横のサイズがドットサイズで割りきれないとうまく変換できない点は注意が必要です。



「ダウンロード」をクリックすれば、作製したドット絵風画像をダウンロードできます。



PNG形式で保存されました。



Ninendo Switch」を変換すると……



こんな感じになりました。



「低画質画像メーカー」は写真だけでなくイラストにも対応しています。うまくいくことが多いというフリー素材「いらすとや」の画像で試すと……



確かにいらすとやのイラストは特徴をうまく維持できるようです。ちなみに透過型PNG画像は変換後のドット絵も透過型になります。



なお、シークバーを移動させて、色数を変更することも可能です。



野球の「クロスプレー」だと……



こんな感じ。



宗教の二世のイラスト」だと……



こんな感じ。こどもの絶妙な表情も見事に再現できています。



「くまモン」。ゆるキャラも低画質画像メーカーとの相性はよさそうです。



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