昇格組対決はドロー…ヨニッチ弾でC大阪が先制も、札幌が都倉ヘッドで追いつく

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 2017明治安田生命J1リーグ第3節が11日に行われ、北海道コンサドーレ札幌とセレッソ大阪が対戦した。

 今季J1に昇格した札幌とC大阪。両チームともにここまで勝利が無く、この試合で復帰後初の勝ち点3を目指す。ホーム開幕戦となった札幌は、GKク・ソンユン、MF兵藤慎剛、FW都倉賢らがスタメンに名を連ねている。対するC大阪は、今季セビージャから復帰した日本代表MF清武弘嗣がスタメン入り。実に1715日ぶりのJリーグでのプレーとなる。MF柿谷曜一朗、FW杉本健勇らとともにゴールを狙う。

 試合は13分に動く。C大阪は中盤で直接FKを獲得すると、ソウザのキックにマテイ・ヨニッチがヘディングシュート。これが見事に決まり、先制点となった。追いかける札幌は23分、ゴール前でフリーの兵藤が右足でシュートを放つ。枠を捉えていたが、山口蛍のブロックに遭い、同点ゴールとはならない。

 44分、C大阪は左サイドから丸橋祐介がクロスを供給。これに清武が頭で合わせたが、惜しくも札幌GKク・ソンユンの正面を突いてしまった。前半はC大阪が1点リードで折り返す。

 50分、清武に再びチャンスが。左CKがクリアされたところにダイレクトボレーで合わせたものの、これもGKにキャッチされてしまう。58分には札幌がゴール正面で直接FKを得る。キッカーの福森晃斗が直接狙ったが、C大阪のGK丹野研太がファインセーブでチームを救った。

 そして73分、札幌に今季初ゴールが生まれる。左サイドからのクロスに都倉が頭で合わせ、札幌が同点に追いついた。同点とされたC大阪は81分、またしても清武に絶好機が訪れる。ゴール前でフリーとなった清武のもとにクロスが届いたが、ボレーシュートはゴール上へと外れてしまった。

 終盤、両チームともに今季初勝利を目指して攻め続けたがスコアは変わらず。昇格組同士の対決は、両チームが勝ち点1を分け合う結果となった。

 次節、18日に札幌はサンフレッチェ広島と、C大阪はサガン鳥栖と、ともにホームで対戦する。

【スコア】
北海道コンサドーレ札幌 1−1 セレッソ大阪

【得点者】
0−1 13分 マテイ・ヨニッチ(セレッソ大阪)
1−1 73分 都倉賢(北海道コンサドーレ札幌)