五領(中央)が2ゴールを挙げる活躍。鹿児島がホームでの開幕戦を白星で飾った。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

[J3リーグ開幕戦]鹿児島 5-0 藤枝/3月11日(土)/鴨池

 今季から三浦泰年新監督が率いる鹿児島ユナイテッドFCがホームでの開幕戦を大勝で飾った。

 立ち上がりから攻勢を仕掛けた鹿児島は11分にFKを獲得すると、松下年宏からのニアサイドへのボールに冨成慎司が飛び込み、ヘッドで合わせて先制。さらに2分後には左サイドからのクロスのこぼれ球を五領淳樹が押し込み追加点を挙げる。鹿児島が早くも2点をリードする。

 なおも鹿児島の勢いは止まらない。20分には松下からのFKに水本勝成がヘディングで合わせ3点目。36分には再び五領がこぼれ球を蹴り込み、4点目をもぎ取った。

 前半を4-0で折り返した鹿児島は、後半も手堅く藤枝の反撃を跳ね返しては縦に鋭い攻撃でチャンスを作る。72分にはカウンターから中原優生が抜け出し、駆け上がった藤本憲明にラストパス。これを藤本が難なく押し込み、ダメ押しの5点目を追加した。

 結局、鹿児島が5-0の大差で開幕戦を大勝で飾った。

 試合後、三浦監督は「開幕戦を取るということは自信につながる。ただこの後、もう一度締め直して次のことを考えていきたい」と、大勝にも喜びは控えめなコメントを残した。鹿児島は次節(3月18日)、敵地で三浦監督が昨季まで率いた富山との一戦を迎える。