3月19日に開幕する、第89回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が10日、毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われた。

 第1回戦16試合の組み合わせは、下記の通り。

 第1日目(3月19日)

 第1試合 至学館(東海地区・愛知)-呉(中国地区・広島) 第2試合 日大三(東京)-履正社(近畿地区・大阪) 第3試合 熊本工業(九州地区・熊本)-智弁学園(近畿地区・奈良)

 第2日目(3月20日)

 第1試合 高岡商業(北信越地区・富山)-盛岡大付(東北地区・岩手) 第2試合 報徳学園(近畿地区・兵庫)-多治見(21世紀枠・岐阜) 第3試合 中村(21世紀枠・高知)-前橋育英(関東地区・群馬)

 第3日目(3月21日)

 第1試合 創志学園(中国地区・岡山)-福岡大大濠(九州地区・福岡) 第2試合 東海大市原望洋(関東地区・千葉)-滋賀学園(近畿地区・滋賀) 第3試合 健大高崎(関東地区・群馬)-札幌第一(北海道)

 第4日目(3月22日)

 第1試合 福井工大福井(北信越地区・福井)-仙台育英(東北地区・宮城) 第2試合 高田商業(近畿地区・奈良)-秀岳館(九州地区・熊本) 第3試合 作新学院(関東地区・栃木)-帝京第五(四国地区・愛媛)

 第5日目(3月23日)

 第1試合 東海大福岡(九州地区・福岡)-神戸国際大付(近畿地区・兵庫) 第2試合 早稲田実業(東京)-明徳義塾(四国地区・高知) 第3試合 静岡(東海地区・静岡)-不来方(21世紀枠・岩手)

 第6日目 宇部鴻城(中国地区・山口)-大阪桐蔭(近畿地区・大阪)

【大会の見どころ】

■大会連覇・夏春連覇はどうなる?

 昨年の選抜優勝校、智弁学園が今年も出場し、第1日目第3試合で熊本工業と対戦。第一神港商(兵庫)、PL学園(大阪)に次ぐ、史上3校目の春連覇に挑む。

 昨年夏の高校野球選手権優勝校、作新学院は関東大会でも優勝して選抜に出場。第4日目第3試合で帝京第五と対戦。こちらは、1982年〜1983年の池田高校(徳島)以来、史上5校目となる夏春連覇に挑む。

■1回戦の注目カードは?

 今大会は強豪校が多く出場しており、注目カードも目白押しだ。

 第1日目の第2試合では、昨年の明治神宮大会優勝の履正社が登場、春夏3回優勝経験のある日大三と対戦する。両チームとも、秋の大会では15本塁打を放つなど打のチーム。投手がどこまで失点を防げるかが、勝負の鍵となりそうだ。

 また、今大会で最も注目されている清宮幸太郎を擁する早稲田実業は、強豪の明徳義塾と対戦。こちらも、ともに打線が強力なチームなので、立ち上がりに主導権を握って、試合を有利に運びたいところだ。

 その他、第4日目の第1試合、福井工大福井-仙台育英は、北信越大会と東北大会を制したチーム同士の対戦となる。仙台育英は、防御率0.89と防御率が安定している長谷川を中心とした守りの野球。福井工大福井は、1番の北川を中心とする強力打線が売りの対照的なチーム。どちらに軍配が上がるか、非常に楽しみな好カードだ。

 大会は、3月19日に開幕。準々決勝翌日は休養日となり、休養日を挟む12日間の日程で行われる。