サッカー女子東アジアカップ、北朝鮮対韓国。スタンドで声援を送る北朝鮮の応援団(2015年8月8日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】アジアサッカー連盟(AFC)は10日、アジアカップ(2019 AFC Asian Cup)予選の北朝鮮対マレーシアの一戦を延期すると発表した。

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム、Kim Jong-Nam)氏がクアラルンプール(Kuala Lumpur)の空港で殺害されたことを受け、両国の外交関係は悪化。また、北朝鮮はDNA検査をせずに正男氏の遺体を引き渡すことを求めたものの、これをマレーシア当局が拒否している。

 マレーシア代表は今月28日、アラブ首長国連邦(UAE)で開催される2019年のアジアカップ予選の北朝鮮戦を平壌(Pyongyang)で行う予定だったが、マレーシア側は今週、安全上の観点から平壌での代表チームのプレーを禁止していた。

 AFCはこれを受け、「大会委員会は、北朝鮮とマレーシアの政府間の外交的緊張の高まりを受け、試合の延期を決定した。新たな日程は後日発表される」と声明を出している。
【翻訳編集】AFPBB News