イマドキ男子がFacebookを敬遠しがちなわけ
大抵の人がアカウントを持っている、SNSといえば、TwitterにFacebook。でも近頃の男子って、Facebookを敬遠する傾向にあるんだとか…。それって一体なぜ?疑問を解き明かすべく20代男性にリサーチしてみました。
■1. リア充しかいないから
「久しぶりにFacebookを開いたら『仕事で海外に転勤』『結婚しました』などのリア充ネタしかなかった。Facebookは俺のいる場所じゃないって思っちゃいましたね」(27歳/営業)
■2. いいねorコメント問題が面倒だから
「誰かに気を遣って『いいね』をするのは面倒くさい。なので僕は最初からFacebookはやらないです」(20歳/大学生)
「彼女から『何で○○さんにFacebookでコメントしたの?』って怒られたことがある…。」(25歳/販売)
Facebookから広まり、TwitterやInstagramでも使われる、「いいね」。しかし、義務的にいいねをしなければならないように感じてしまうこともあり、疲れを感じる男性も…。「SNS疲れ」ってけっこう深刻な問題。女性も「いいねをするのが面倒」「彼が誰にいいねをしているか気になる」というのであれば、少しFacebookから離れる必要がありそうです。
■3. 勝手に調べられるのがイヤだから
「前に合コンで知り合った子からいきなり『○○さんってXX大学出身なんですね〜!』と言われたときはビックリした。どうやら俺のFacebookを勝手に見たらしい。それ以来、学校名などの個人情報は載せないようにしています」(28歳/商社)
相手の名前さえあればFacebookで簡単に素性を調べることができます。「気になる彼の名前がわかったら、とりあえずFacebookで検索をかける」なんて女性も多いのでは?でもそうやって詮索をされることがわかっているからこそ、あえてFacebookを利用しない人も。女性側もFacebookからその人を判断するのではなく、まずは相手と直接コミュニケーションを取るようにしましょう。そのほうが変な先入観なく、彼と向き合えるはずですよ。
■4. 友人からタグ付けされたくないから
「Facebookのタグ付けから浮気がバレた友達が何人かいる。だからこそ俺はあえてFacebookはやらないようにしています」(22歳/アパレル)
自分では浮気がバレないように徹底していたつもりでも、友人のSNS投稿で自分がタグ付けされていたりしたら、彼女についたウソにも矛盾が見つかって、バレてしまう可能性も…。友人からのタグ付けを避けるためにも、浮気性男子はFacebookをやらないみたい。そうすれば、本命彼女に浮気がバレることもなければ、先程のステップのように、浮気目的で参加した合コンで「彼女いるじゃん!」と責められることもありませんから。まあ、自分の承認なしにタグ付けができないように設定さえすれば避けられるんですけどね。
■おわりに
昔よりもFacebookを敬遠する男子が増えたのは、彼らがSNSのデメリットをしっかりと理解しているからなのかも。これは男性に限らず女性にもいえること。もしFacebookで彼の言動が気になったり、男性の名前から肩書を調べている人がいたらいますぐやめるべき!その行動が、逆に恋の妨げになっているかもしれませんよ。(和/ライター)
(ハウコレ編集部)