中国人から見ると、日本の子どもたちは中国の子どもたちと明らかに異なっている点があるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、なぜ日本の子どもたちは幼少のころから他人に頼らず自力で物事に取り組むことができるのかと問いを提起し、その原因は教育にあると論じている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国人から見ると、日本の子どもたちは中国の子どもたちと明らかに異なっている点があるようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、なぜ日本の子どもたちは幼少のころから他人に頼らず自力で物事に取り組むことができるのかと問いを提起し、その原因は教育にあると論じている。

 記事は、日本の親たちは子どもが小さな頃から、自分自身のことは他人に頼らずに行うよう教育すると説明し、それゆえ日本の子どもたちは3-4歳のころには他人に食べ物を口に運んでもらう必要がなくなり、自分で靴ひもを結べるようになると紹介。また、中国の子どもと違って、親や祖父母に頼らず自分で登下校することもできると紹介した。

 また日本の子どもたちは課外の時間にトイレ清掃に取り組んでいると説明し、こうした教育により日本の子どもたちは小さなころから苦労をいとわない特質が育まれると指摘した。またこのようにして仕事のつらさを実感することにより、父親と母親のお金を稼ぐ苦労を理解できるようになると説明した。

 さらに記事は、日本の親たちは子どもたちが登下校する際に子どもたちのカバンを持ったりせず、子ども自身に持たせると説明、さらに子どもたちが軽い怪我をした場合でも「なんでもない」と声をかけるだけで同情したりはしないと紹介し、こうした教育は子どもたちに困難や挫折に対応できる精神を身に着けさせることができると指摘した。

 子どもたちは非常に大きな可能性を秘めているが、教育は子どもたちの可能性を引き出すための重要な鍵となる。日本の教育がどの国の教育方法よりも優れているとは言えないかも知れないが、幼いころから自立を学ばせ、社会生活に必要な特質を身に着けさせるというのは、たしかに中国の親たちが一考に値する考え方だと言えよう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)