興梠へのアシストを皮切りに2アシストを含む3ゴールに絡んだ関根。写真:徳原隆元

写真拡大

[J1リーグ・3節]浦和 4-1 甲府/3月10日(金)/埼玉

 浦和が関根ーKLMのホットラインで勝負を決めた。

 埼玉スタジアムで行なわれた浦和対甲府は、4-1でホームの浦和が快勝し、2連勝を収めた。

 試合は前半立ち上がりから浦和がペースを握り、再三チャンスを掴むものの決め手を欠き、次第に膠着状態に。すると、甲府も反撃に移りウイルソンを起点にチャンスを作り出す。39分には松橋がポスト直撃のシュートを放ち、浦和ゴールを脅かした。

 後半も甲府の果敢なアタックが目についた立ち上がりとなったが、先制したのは浦和だった。57分、スルーパスに抜け出した関根からのクロスに興梠が押し込みゴールネットを揺らした。

 さらに60分には右サイドの関根からのクロスに武藤が頭で合わせて2点目。浦和が関根の2アシスト目でリードを広げる。

 しかし76分、甲府も反撃。この日が怪我からの復帰戦となった途中出場のドゥドゥがウイルソンからのクロスをボレーで合わせゴールネットを揺らす。1-2と追い上げる。

 それでも、浦和は83分、再び関根がゴールを演出。粘り強く持ち込みシュートを放つと、そのこぼれ球を拾った李が押し込み3-1とする。

 結局、後半アディショナルタイムにもラファエル・シルバがダメ押しの4点目を奪った浦和が4-1として、甲府を難なく退けた。浦和は開幕戦に敗れた後、リーグ戦2連勝。3月15日に行なわれるACLのアウェー上海上港戦へ向けて、良い流れを作った。

 3ゴールに絡んだ関根は「今までやってきたことを出せた。ACLはアウェーで厳しい戦いになると思うが、個人としてもしっかり戦いたい」とアウェー戦への抱負を述べた。