鹿島、鈴木のヘディング弾で今季ホーム初白星! 齋藤不在の横浜FMは3連勝ならず

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 2017明治安田生命J1リーグ第3節が10日に行われ、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが対戦した。

 前節に今季初勝利を挙げた鹿島が、開幕連勝スタートを切った横浜FMをホームに迎えての一戦。鹿島はMFレオ・シルバやMF小笠原満男、FW金崎夢生らが先発に名を連ねた。対する横浜FMはここまで攻撃陣をけん引してきたMF齋藤学が負傷でメンバー外。2試合連続ゴール中のMFダビド・バブンスキーやFW伊藤翔らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 最初にチャンスを作ったのはアウェイの横浜FM。14分、右からのクロスがエリア内右にこぼれると、伊藤翔が右足でシュートを狙ったが、ここはわずかにゴール右へ逸れた。37分にはスルーパスでエリア内左に抜け出した伊藤翔が今度は左足で狙ったが、ここも枠を捉えることができなかった。

 対する鹿島は38分、金崎が土居聖真とのパス交換でエリア内左に侵入。そこから中央へラストパスを送ったが、DFにカットされてしまった。直後の40分には左サイドから中央にカットインした土居が右足を振り抜く。強烈なシュートは枠の左上を捉えたが、GKにセーブされた。

 前半はこのままスコアレスで折り返す。

 後半に入り53分、鹿島は右からのクロスをファーサイドの山本脩斗が頭で落とし、これを受けた金崎が胸トラップから左足ボレーで狙ったが、シュートはクロスバーを直撃し、先制点とはならなかった。

 横浜FMは59分、伊藤翔に代えてウーゴ・ヴィエイラを投入。64分にはバブンスキーを下げて遠藤渓太をピッチへ送り出した。一方の鹿島は71分、ペドロ・ジュニオールに代えて鈴木優磨を投入した。

 直後の74分、鹿島はエリア手前右でボールを持った遠藤康が左足でエリア内にクロスを供給。フリーでファーサイドに走り込んだ山本がダイレクトで合わせたが、うまくミートすることができなかった。

 試合が動いたのは83分。右サイド高い位置でパスを受けた伊東幸敏が右足でクロスを上げると、ゴール前の鈴木がヘディングで叩き込み、鹿島が先制に成功した。

 試合はこのまま1−0でタイムアップを迎え、鹿島が今季ホーム初勝利。横浜FMは開幕3連勝を逃した。

 次節、鹿島は18日に敵地で清水エスパルスと、横浜FMは同日にホームでアルビレックス新潟と対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 1−0 横浜F・マリノス

【得点者】
1−0 83分 鈴木優磨(鹿島)