3月に突入し、就活生としては会社説明会や採用面接が開始するタイミングということもあり、本格的な就職活動が開始する時期となります。とはいえ就職活動の実情は厳しいもので、就活の現実にのまれ、メンタルがぼろぼろになる方も少なくありません。

就活うつを侮るな!

面接時の独特な雰囲気の中、思ったような自己アピールをできなかったり、圧迫面接で人格を否定されるようなことを言われたり、一時面接も通過できなかったり、大本命の有名企業からお祈りメールが来たりと、次から次へとメンタルを追い込む現実はつきつけられてきます。2010年度の就活経験者7人の1人が就活うつになっているという統計も出ているようなので、就活に望むわたしたちは、就活に呑まれないメンタル管理術を身につけておく必要があります。

過密スケジュールを避ける

就活をあまりに過密なスケジュールで行ってしまい、肉体や精神にガタがきてメンタルが追い込まれてしまう方がいます。多くの就職経験者及び先輩たちが語るように、就活におけるスケジュール管理は非常に重要で、中でも採用面接を詰め込みすぎる人は認識が甘いとまで言われています。就職経験者及び先輩たちの一般的な声では、1日受けても2社の面接ぐらいがいいところと語られています。3社以上を受けた経験者たちによれば、全ての面接で発揮できるパフォーマンスが著しく低下する、それに伴いトラブルが多発する、精神的な圧迫でまったく寝付けやしない、と総じて語っています。そもそもが無理な過密スケジュールは絶対に避けるようにしましょう。

適宜十分な休息時間を設ける

就活だからゆっくりもしていられないと、ろくな休息日も設けず就職活動に勤しむ方がいます。いままでがそうだったように、人間十分な休息がなければ必ず身体・精神にガタがきます。人のメンタルを追い込む要因は、強いストレスはもちろんのこと、継続的なストレスです。どんなに強靭な方でも、終わりのない継続的なストレスは必ず精神が追い込まれます。これを避けるために、就職活動のことは全て忘れる休息期間を適宜設けてあげる必要があります。特に軽い運動等は、メンタルの回復に効果的なので随時行っておきたいものです。

身近な人に実情を聞いてもらう

就職活動においてメンタル管理が万全な人ほど、友達や家族等に相談や愚痴をこぼしているものです。例え友達や家族が適切なアドバイスをくれないとしても、精神的に疲れている、上手くいかない現実を吐露することで、かなり精神的に楽になるはずです。愚痴るだけでは安心できないという方は、学校に設置されてある学生相談室、キャリアセンター等に相談してみましょう。自分の置かれている現実を話すことで、適切なアドバイスを提供してくれるはずです。

無理にでもプラス思考で

あと最後のメンタル管理術は、ずばりプラス思考です。じつは人間、それが仮初・嘘だとしてもプラスなことを考えるだけで、脳に喜びを感じていると認識させることができると研究で明らかにされています。早い話、無理にでも全てをいいこと・楽しいことのように考えてしまおうということです。これだけで精神的ストレスは大きく軽減できますし、何よりも常に前向きでいられます。たとえ今おかれている状況が窮地でも、自分の身を守るためにあえてプラス思考でいましょう。


writer:サプリ編集部