10日、中国中央テレビは、中国国務院新聞弁公室が米国の人権状況について「悪化し続けている」と発表したことを伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年3月10日、中国中央テレビは、中国国務院新聞弁公室が米国の人権状況について「悪化し続けている」と発表したことを伝えた。

中国国務院新聞弁公室は9日、2016年米国人権記録を発表した。これによると、命の権利、政治的権利、中所得者の生活状況、人種差別、女性・子供・高齢者の権利、他国の人権への侵害の6つの分野で、2016年の米国の人権状況は悪化したという。

人権記録は具体例として、2016年には963人が警察に射殺されたが、刑事責任が追及されることはほとんどないなど、警察による権力の乱用が見られること、金権政治や権力と金銭との取り引きが米国の選挙を主導しており、政治権利が保障されていないことなどを指摘した。

これに対し、中国のネットユーザーから、「米国は人権が悪化しているが、中国には人権などない」、「人権のない国がよその国の人権について笑うとは」、「恥知らずなこと極まりない」などのコメントが寄せられた。

また、「指導者たちの子供たちは、米国での留学生活が大変なんですね」、「どうして指導者たちは人権問題のある米国へ子供を留学させるんですか?」と皮肉を込めた指摘するユーザーも多かった。

他にも、「これって他国の内政に干渉していることになるんじゃないか?」、「ものすごく幼稚な感じがする」などの意見や、「お願いだから人権が悪化している米国へ俺を連れて行ってくれ」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)