野菜も栄養機能食品になる時代

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2017年3月10日、「栄養機能食品」の表示がついた宮崎県産ピーマンが全国で初めて販売され、宮崎市内のスーパーマーケットで売り出された――。産経新聞や毎日新聞が報じたのは「みやざきビタミンピーマン」。JA宮崎経済連のウェブサイトによると、全国標準値(日本食品標準成分表2010値)に比べ、約1.3倍のビタミンCが含まれているという。

栄養機能食品は、ビタミンやミネラルなどの栄養成分を補給するために利用する食品のこと。一日当たりの摂取目安量が、効果のある上下限値の範囲内にあり、栄養機能表示だけでなく注意喚起表示も表示することで、「ビタミンAは、夜間の視力の維持を助ける栄養素です」といった栄養成分の機能を表示することができる。

2015年4月1日に施行された食品表示法によって、それまでは加工食品に限定されていた栄養機能食品が生鮮食品にも認められることになり、これまでに新潟県のいちご「越後姫」や香川県のキウイ「さぬきゴールド」などが登場していた。