8日、台湾第2の都市・高雄市の観光スポット「高雄85ビル」の74階にある展望台を訪れる中国本土からの観光客が、ピーク時の半分にまで激減している。写真中央が高雄85ビル。

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2017年3月8日、台湾第2の都市・高雄市の観光スポット「高雄85ビル」の74階にある展望台を訪れる中国本土からの観光客が、ピーク時の半分にまで激減している。海外網が伝えた。

関係者によると、特に昼間の入場者が減少しており、客層は日本や韓国からの個人旅行客が中心だ。シンガポールやマレーシアからの客足が2割ほど増え、インドからクルーズ船で訪れる客もいるが、かつての中国人客による消費額には及ばないという。

台湾では昨年以降、中国から訪れる観光客が減り続けている。中国との関係を重視してきた国民党政権に代わり、民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)政権が誕生したこと、中国本土客20人以上が死亡する観光バス事故が起きたことなどが影響しているとみられる。(翻訳・編集/柳川)