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音楽家・コトリンゴが、RADWIMPS・野田洋次郎主演のテレビ東京系木ドラ25『100万円の女たち』(4月13日スタート 毎週木曜25:00〜25:30)の主題歌を書きおろすことが10日、わかった。

同作は青野春秋による同名コミックを実写化。野田演じる売れない小説家・道間慎が、ある日どこからかやってきた素性の知れない5人の美女達と1つ屋根の下で暮らすことになる。女達は毎月100万円の大金を支払うが、一体何の目的で集まってきたのか徐々に明かされていく。

大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』の音楽を担当した野田と、『この世界の片隅に』音楽を担当したコトリンゴのタッグが実現することとなる。コトリンゴは「主人公である道間さんの流され漂っている感じ、割り切れない感情、 それからミステリアスな状況をどう表現できるだろうと思い試行錯誤しています。どうぞ、お楽しみに!」と視聴者へメッセージを贈った。

野田自身もアーティストとして活動しているが、同局 コンテンツビジネス部 五箇公貴プロデューサーは「野田さんにはRADの全国ツアーの合間を縫って連続ドラマの主演をやっていただくという、相当な負担をかけることになります」と、RADWIMPSが主題歌ではない事情を説明する。

五箇プロデューサーは「RADの楽曲という選択肢は浮かんだけれども書き下ろしができない中で、果たしてその選択肢が正解なのか。野田さんご本人とも議論しましたし、悩みました」と経緯を明かす。悩むうちに「今回のテーマは女性が歌うべき」と考えるようになり、ショッキングな物語のため「やさしい気持ちになれる」主題歌を求めるようになったという。さらに「主人公の慎が書いている小説『漂う感情』の世界観」も音楽で表現してほしい、と考え「コトリンゴさんしかいない!」という結論に。野田や藤井道人監督も賛成したため、オファーした。

五箇プロデューサーは「結果的に『君の名は。』と『この世界の片隅に』という日本が誇る傑作映画に携わった、おそるべき才能と一緒にこの番組をつくるという機会を得ることになりました」としみじみし、「なんか凄いことになってしまいました…」と苦笑。「奇跡のコラボが創り出す世界に是非ご期待ください」とアピールした。