2013年に行われた米国男子ツアー、アーノルド・パーマー・インビテーショナルで優勝し、大会ホストのアーノルド・パーマー氏からトロフィーを受け取ったタイガー・ウッズ(2013年3月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子ゴルフのタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)が9日、アーノルド・パーマー・インビテーショナル(Arnold Palmer Invitational 2017)欠場を発表。大会4度の優勝を誇り、来月に開幕する今シーズンのメジャー第1戦、第81回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2017)出場に向けて雲行きが怪しくなった。

 ツイッター(Twitter)で大会欠場を発表したウッズは、腰に問題を抱えており、2月3日に行われた欧州ツアー、ドバイ・デザート・クラシック(Omega Dubai Desert Classic 2017)の2日目開始前に棄権して以降、プレーから遠ざかっている。

 現在41歳のウッズは「残念なことに、腰の休養とリハビリテーションを行うため、今年のアーノルド・パーマー・インビテーショナル出場を断念することになった」とコメント。

 昨年9月に亡くなったアーノルド・パーマー(Arnold Palmer)氏については、「彼に敬意を表するためにも、なんとしてでも会場のベイヒルクラブ&ロッジ(Bay Hill Club & Lodge)に行きたかったのだが、本当に残念でならない」と語った。

「この大会は欠場したくない試合の一つだった。アーノルドは、私や私の家族にとってかけがえのない存在だった。

「私にとって彼は親友だった。彼がいなくなって寂しいし、彼の代わりになれる人など存在しない」

 メジャー通算14勝を誇るウッズは昨年12月、15か月ぶりにツアー復帰を果たしたが、世界ランキングは大きく沈んでいた。復帰の際、ウッズは「私の競技復帰にはタイムテーブルが存在しない。これからも治療は続いていくし、ここまで順調に進んでいる」と語っていた。

 ウッズはまた、今年2月に行われた記者会見で、2017年に復活できることを望んでいるものの、「絶好調と感じることは二度とないと思う」と話している。

「再びゴルフクラブをスイングできるのか、子どもと一緒にプレーできるのか、わからない時期があった」
【翻訳編集】AFPBB News