8日、韓国海洋警察は西海5島特別警備団を今月中に創設し、違法操業の中国漁船の取り締まりを強化する。資料写真。

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2017年3月8日、韓国人の食卓に欠かせないワタリガニ。来月1日に春の漁が解禁されると、最大の漁場である北朝鮮との海の軍事境界線周辺、通称「西海(ソヘ)5島」周辺では、違法操業の中国漁船が急激に増える。韓国海洋警察は西海5島特別警備団を今月中に創設し、違法操業の中国漁船の取り締まりを強化する。韓国・聯合ニュースが伝えた。

仁川市甕津郡と海洋警察によると、西海5島漁場では産卵期のカニ類保護のため、漁ができるのは4〜6月と9〜11月のみとされている。この海域では今月に入り、50隻を超える中国漁船がとどまっている。

中部海洋警備安全本部は、仁川海洋警備安全処に所属する1000〜3000トン級の大型警備艇3隻を特別警備団に移すほか、500トン級の警備艇6隻と小型防弾艇3隻を追加配置する。1000トン級以上の警備艇には20〜40mmバルカン砲、500トン級以上の警備艇には20mmバルカン砲などの共用火器がそれぞれ装着される。(翻訳・編集/柳川)