カシオ計算機、発明の歴史を遡る

写真拡大

 カシオ計算機は3月21日から5月10日まで、東京・世田谷の樫尾俊雄発明記念館で「学びと遊びの電卓・電子辞書展」を開催する。歴代の関数電卓、ゲーム電卓、電子辞書、デジタル英会話学習機を、創立60周年記念の第一弾として展示する。

 3月9日に特別展の開催に先立って開かれた会見で、コーポレートコミュニケーション統轄部広報部経営広報グループの渡邉彰マネジャーは「カシオ計算機は、数と言葉についての学びをデジタルで支援してきました。デジタルで知的欲求に応えていることを、実際に手で触れて体験して欲しい」と来場者にメッセージを送った。

 1950年代から、ルートや三角関数の計算ができる化学技術用計算機を開発してきたカシオ計算機。現在では、数学や外国語など「学び」に役立つツールにも派生している。記念館では、LLカセットレコーダーなどのアナログ時代から、現在に至るまでの歴史を遡ることができる。

 このほか、世界初の小型純電気計算機「14-A」や、電卓、時計、電子楽器などの発明品を陳列。同時に、発売当時のCMや新聞広告も展示している。

 記念館は、小田急線の成城学園前の駅から徒歩約15分。開館日は平日と一部休日。見学料は無料だが、Webサイトからの予約が必要となっている。