9日、澎湃新聞によると、中国・全国人民代表大会代表の馮燕氏が旧日本軍731部隊の旧跡保護強化に向けた提案書を第12期全人代第5回会議に提出した。写真は731部隊旧跡。

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2017年3月9日、澎湃新聞によると、中国・全国人民代表大会(全人代)代表の馮燕(フォン・イエン)氏が黒竜江省ハルビン市にある旧日本軍731部隊の旧跡保護強化に向けた提案書を第12期全人代第5回会議に提出した。

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提案書は「旧跡の核心エリアおよび陳列館が2015年8月15日に全面開放されてからの16カ月間で参観者は160万人を超えた」と説明した上で、さまざまな面で不十分な点があると指摘。陳列館を「国家級陳列館」に引き上げて国が統一管理することや、ハルビン市社会科学院に属している「731問題国際研究センター」を陳列館に組み込むことなどを求めたほか、731部隊に関する口述記録などを国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」への登録申請を国が推進するよう呼び掛けている。(翻訳・編集/野谷)