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俳優の玉山鉄二、谷原章介、渡部篤郎が、東海テレビとWOWOWの共同製作ドラマ『犯罪症候群』(フジテレビ系:4月8日スタート、毎週土曜23:40〜24:35/WOWOW:6月11日スタート、毎週日曜22:00〜23:00)で共演することが28日、明らかになった。

貫井徳郎の小説が原作の同ドラマは、警視庁内にある捜査課が表立って動けない事件を処理する、いわば"裏稼業"の3人の男を軸に、誘拐・失そう・殺人の3種類の事件を描く社会はサスペンス。東海テレビ・フジテレビ系で放送される「シーズン1」と、WOWOWで放送される「シーズン2」は同じ時間軸で進行し、主人公が入れ替わるという手法となる。

「シーズン1」では、玉山演じる武藤隆が、妹を殺された復讐(ふくしゅう)心に苦しみながらも、妹のような犠牲者を二度と出さないように犯罪を追い続けようと決意。「シーズン2」では、谷原演じる鏑木が唯一愛した恋人を殺され、一線を越えた復讐に囚われていく姿を描く。そして、渡部演じる環は、特殊任務の指揮役で、事件解決のためなら手段を選ばない非情の男だ。

玉山は「原作の第1作が発表されてから20年以上たつそうですが、小説の中で起きる事件は現代で起きてもおかしくないものばかり。まるで"予言の書"のような物語だと思いました」と感想。谷原は「同じ罪に相対した時登場人物たちは、各々違った向き合い方をしていき、そこに人間の切なさ、業のようなものを感じます」と印象を語る。

渡部は「今まで映画、ドラマにならなかったのが不思議なくらいです」と驚き、原作の貫井氏は「(映像化に)果敢にも実現させようという制作スタッフの意気込みに打たれました」と感心。東海テレビの古橋明取締役編成局長兼制作局長は「WOWOWさんとの共同製作だからこそできる、シーズンごとの主役が入れ替わる手法を取り込み、手に汗握るオトナのエンターテインメントをお届けします」と意気込みを示した。