ホーガン、「ロッキー3」撮影で3人病院送り

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シルヴェスター・スタローンが、「ロッキー3」の撮影中、ハルク・ホーガンが3人ものスタントマンを病院送りにしていたと明かした。ロッキー・バルボア役を演じる人気シリーズで脚本と監督も務めたスタローンは、1982年公開のシリーズ第3弾で、自らの意向によりWWE界のスターであるハルクをサンダー・リップス役に起用したという。

ボクサーのロッキーがチャリティへの募金活動の一環としてトップレスラーと戦うことになる展開の中で、サンダー・リップスが観客と喧嘩になるシーンがあったが、ハルクは自らの力を甘く見ていたようで、3人もの男性に怪我を負わせてしまったそうだ。

スタローンはインスタグラムへの投稿で当時を振り返り、ハルクに持ち上げられている当時の写真に次のようにコメントを添えている。

「また過去のことを思い出した。それにいつも自分でスタントやるのは良いアイデアじゃないという理由もね」
「僕はサンダー・ピットこと(ハルクの本名)テリー・バルボアに、『ロッキー3』を監督している80年代初頭に出会ったよ。6フィート7(約2メートル)に295ポンド(約134キロ)、そして24インチ(約61センチ)の二頭筋を持つすさまじいアスリートさ!」
「ものすごい力強さでね。彼が僕をコーナーに投げて、怒りに満ちた雄牛かのように突進してきてものすごい高いジャンプをしたんだ。それで彼の脛骨が僕の鎖骨を直撃して、僕は床に倒れ込んだよ。その後10分くらい自分の鎖骨がどうなっているか怖くて見れなかったね。骨が胸の上部から突き出ていると思っていたからさ。もちろんそんなことはなかったんだけど、一撃であんなにひどい痛みを感じたことはあれ以来ないよ!」
「ハルクはただ、自分の強さを知らなかったんだ。信じられないような話だけど、スタントマン達と喧嘩をするために彼が観客に飛び込んだ時なんて、そのうちの3人が病院で治療を受ける羽目になったんだ」
「素晴らしい男であり、素晴らしい友人であり、その存在感であの映画をとても特別なものにしてくれたよ。ハルク、これを読んでいるかな。こんな紳士にボロボロにされたのは光栄だったよ」

スタローンとハルクは同作の後も交友を続けており、2005年ハルクがWWEの殿堂入りをした際にはスタローンがその任命役を担っていた。

そしてハルクの「エクスペンダブルズ4」への出演が囁かれているところで、ハルク本人も悪役として登場したいと語っていた。

「間違いなく悪役になりたいね。『ロッキー3』みたいにスタローンとまた戦いたいよ。何もそんな話はないけどね。でも願っているんだ。是非やりたいからね。彼と共演して対決するのは楽しそうだろ。映画にすごく興味があるんだ。楽しいし、自分にとって良いことだと思うんだよ。大きな役でもカメオでも助演でも構わないさ。もっと演技をやってみたいんだ」