8日、全国政協委員のグループ討論でゴルフは腐敗とは関係なくただの健康的なスポーツだとの意見が出たことについて、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

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2017年3月8日、中国メディア・中国青年網によると、全国政協委員の●輝龍(●=さんずいに余)氏は7日のグループ討論で、ゴルフは腐敗とは関係なくただの健康的なスポーツだと語った。

中国では、習近平(シー・ジンピン)国家主席が進める倹約令により、公務員の過度なぜいたくが禁止されており、その中にはゴルフをプレーすること(プライベートなプレーは許される)も含まれていた。

しかし●輝龍氏は、消費促進に関する問題についての討論の中で、「ゴルフと言ったらすぐに腐敗と結びつけるのは道理に合わない。ゴルフと腐敗は関係がなく、多くの人は自費でゴルフを楽しんでおり、健康的なスポーツだ」と語った。

そして日本の例を引き合いに出し、「日本にはアジアで最も多い2000以上のゴルフ場があるが、中国はこんなに大きい国なのにゴルフ場は200ちょっとしかない」と指摘。生態環境を考慮する前提にすればゴルフ場の発展は問題なく、1カ所のゴルフ場で数千人規模の就業機会を生み出せると主張した。

これに対し、中国のネットユーザーから「別に問題はない。ポイントは他人のVIPカードを使う人がいるということだ」「ゴルフ代がどこから出ているかが問題だろ」など、お金の出所に問題があるとの意見が多く寄せられた。

また、「そうだな、賄賂を受け取ることは一種の礼儀だもんな」「あなたは人民の代表なのですか?それともゴルフ場の社長の代表なのですか?」というコメントもあり、多くのネットユーザーが否定的な見方のようだった。(翻訳・編集/山中)