8日、中国紙・華西都市報は日本人の素養とエコ意識の高さについて紹介する記事を掲載した。写真は札幌ドーム

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2017年3月8日、中国紙・華西都市報は日本人の素養とエコ意識の高さについて紹介する記事を掲載した。

記事の作者の妹は日本人に嫁ぎ日本で生活しているという。日本語があまりできないため、週に2回日本語学習に通っているが、そこで知り合った友人の家へ遊びに行った際に、エコ意識の高さに驚いたようだ。

例えば、冷蔵庫を開けると長い布のようなものが垂れ下がっているが、これは冷気が逃げないようにするためのものだと紹介。また、冷蔵庫の開け閉めも素早く行うことで節電に努めていて、二酸化炭素(CO2)を減らそうという意識が伝わってきたという。さらに小さくなった石鹸を集めて水を少し加えてラップでくるみ、電子レンジで2分ほど温めて、引き続き石鹸として使っていることも紹介。中国では考えられないことだとした。

作者自身も、妹を訪ねて日本に行った際、日本人の素養の高さを目の当たりにしたようだ。最も印象深かったのが札幌ドームで野球の試合を観戦した時だという。中国では野球があまり普及していないためか、作者は野球のそのものはよく分からなかったようだが、観客の反応で得点が入ったのかそれとも取られたのかが分かったそうだ。

観客の素養の高さについては、ごみを自主的に持ち帰る習慣であること、試合に負けても選手を罵倒するようなことはなく、「お疲れさま」と声を掛けること、試合後に1人の選手にインタビューをするが、ほぼすべての観客がインタビューを聞き終えてから礼儀正しく試合会場を後にすると紹介した。(翻訳・編集/山中)