7日、台湾外交部の陳俊賢司長は台湾籍者が海外で関与した詐欺事件について、「容疑者としてトルコで10人が拘束されている」などと説明した。写真は台湾地図。

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2017年3月7日、台湾外交部の陳俊賢(チェン・ジュンシエン)司長(西アジア、アフリカ担当)は台湾籍者が海外で関与した詐欺事件について、「容疑者としてトルコで10人が拘束されている」などと説明した。参考消息網が8日付で伝えた。

近年、詐欺事件の容疑者として海外で逮捕された台湾籍者が中国大陸に送還されるというニュースがたびたび報じられている。陳司長は7日の定例記者会見で台湾籍者が関与する詐欺事件が増えたことに触れた上で関連当局が摘発を強化したことを説明。さらに「中国は詐欺事件に対する対応を強化している。中国に送還されることを恐れる詐欺グループは台湾と国交のある国に拠点を移し始めた」と話し、台湾の外交イメージを損ねることへの懸念を示した。(翻訳・編集/野谷)