ヒロインに抜擢された葵わかな/NHK連続テレビ小説『わろてんか』発表会見

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第97作目となる2017度後期のNHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロイン発表会見が本日、3月9日(木)に都内の同局で開催され、女優の葵わかなが務めることが明らかになった。

現在、芳根京子が奮闘中の『べっぴんさん』、有村架純をヒロインに迎える次作『ひよっこ』に続く本作は、吉本興業の創業者・吉本せい氏をヒロインのモデルとし、“笑い”をテーマにした物語。笑い上戸な京都の老舗薬種問屋の娘・藤岡てんが、“お笑い好き”の藤吉と結婚し、苦労しながらも夫婦2人で寄席の席亭となって、お笑いビジネスに飛び込んでいく様を描く。

今回、葵は2378名の中からオーディションで選ばれたが、後藤高久チーフプロデューサーは、葵の起用について「この人しかないと思った。ヒロインオーディションは、1次、2次、3次、最終まで行い、シーンと京都弁をしゃべってもらいました。葵さんの演技を見たとき、本を読んでシーンについて考えてきてくれたことが伝わってきたし、違和感のない京都弁をしゃべっていて。演技力があってすごいなと思いましたし、伸びしろの大きさを見た。今回のヒロインは17歳から最終的には50歳まで幅の広い役どころになるので、それができるのかと考えたときに、葵さんならできるのではと感じましたし、コメディエンヌの才能がある人なので、みんなに愛されるヒロインになると思います」と説明。

会見の前日に結果を聞いたという葵は「まだ夢のようで、ヒロインという大役を受けとめきれていません。未熟な私なので至らないこともあると思うけど、てんちゃんと一緒に成長して、見てくださる方に笑顔を届けたい。温かく見守ってください」と恐縮しつつも意気込みを明かした。

ヒロインに決まったという結果は、昨日、大阪で行われた最終面接で、Eテレに登場するパペット人形のキャラクター・ニャンちゅうのモノマネを披露した直後に伝えられたらしく、「モノマネの直後だったので、(ダメかもと)すごく焦ってたんですけど、そこで“あなたで決まりです”って言われ、空いた口がふさがらなかったです」と苦笑いしつつ、その時の様子を告白。

また、「会見前までヒロインに決まったと誰にも言っちゃいけなかったので、親にも黙ってて、会見直前に電話で伝えました。(両親は)大声で喜んでました」と明かし、「朝ドラのオーディションを受けるのは今回で3回目。年代問わず、みんなが愛してる番組だから、決まるとは思ってなくて。すごいものだと思っていたのでうれしい」と笑顔で喜んだ。

今回、撮影は5月中旬から来年の2月まで大阪で行われる予定だが、大阪での撮影で楽しみにしてることを聞かれた葵は、「ずっと一人暮らしをしたいと思っていたので、まさかこんな機会で叶うとは。あとは、大阪の美味しいものをたくさん食べたいです」とニッコリ。後藤Pは、「(大阪で)ボケとツッコミを学んでいただければ。最後の打ち上げで2人で漫才ができたらいいですね」と葵に期待を寄せた。

また、18歳の葵は、4月から慶應義塾大学に進学予定。大阪での撮影もあり、学業と仕事を心配する質問も出たが、「昨日、オーディションの結果を聞いたばかりだし、入学式にも行っていないのでどうなるか分かりません。入学式に行ってから考えます」とコメント。大学生として新たな一歩を踏み出す葵がどんなヒロインを演じるのか、期待が高まる。

連続テレビ小説『わろてんか』(全151回)は年10月2日(月)より毎週月曜〜土曜8時〜NHK総合にて放送予定。

葵わかな、朝ドラ『わろてんか』ヒロインに!モノマネ直後の発表に「空いた口がふさがらなかった」
葵わかな/NHK連続テレビ小説『わろてんか』発表会見

葵わかな、朝ドラ『わろてんか』ヒロインに!モノマネ直後の発表に「空いた口がふさがらなかった」
葵わかな/NHK連続テレビ小説『わろてんか』発表会見

葵わかな、朝ドラ『わろてんか』ヒロインに!モノマネ直後の発表に「空いた口がふさがらなかった」
葵わかな&後藤高久(チーフ・プロデューサー)/NHK連続テレビ小説『わろてんか』発表会見

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葵わかな/NHK連続テレビ小説『わろてんか』発表会見