LGが驚異の急速充電ノートPC!充電20分で2時間、1時間で7時間も使える軽量ノート「LG gram」

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スマートフォンメーカーとしても知られるLGが、3サイズの軽量ノートパソコン「LG gram」を2017年3月10日より発売する。
画面サイズやCPU、ストレージ容量の違いで、価格は下記のとおり。
・15.6インチ LG gram(15Z970-GA77J)22万円前後、LG gram(15Z970-GA55J)18万円前後
・14.0インチ LG gram(14Z970-GA55J)17万円前後
・13.3インチ LG gram(13Z970-ER33J)12万円前後

現在のノートPCは、持ち運びできるほど軽量なモデルとなっている。
当然、求められるのは、軽量でも長時間の利用が可能なバッテリー性能だ。
ところが、本体を軽量にすれば、大容量のバッテリーは搭載できない。
軽量化とバッテリーの大容量化を実現するのは困難な課題のひとつでもある。

しかし、今回の「LG gram」は、軽量、かつ長時間のバッテリー利用が可能という、相反する課題を独自技術によって実現させたモデルだ。

■軽量で長時間駆動を実現できた理由
「LG gram」が軽量、かつ長時間駆動を実現できたのには、2つの理由がある。
ひとつめは、LG化学(LG Chem, Ltd.)の高密度バッテリーを採用した点だ。
60Whの大容量バッテリーでありながら軽量で、長時間の駆動を可能とする。

2つめは、ボディの強度を保ちつつ、軽い素材を採用した点だ。
具体的には、航空宇宙素材や、スーパーカーなどのホイールに使用されるマグネシウム合金を採用することで、頑丈でありながら軽量化を実現した。

LGが長年、スマートフォン開発で培ってきた技術を投入したと言ってもよいだろう。

■スーパースリムベゼルで小型化を実現
15.6インチモデルは、
・15Z970-GA77J インテルCore i7-7500U2.7GHz(最大3.5GHz)、SSD 512GB
・15Z970-GA55J インテルCore i5-7200U2.5GHz(最大3.1GHz)、SSD 256GB
本体サイズは約357.6×228.4×16.8mm、重さは約1090g。
駆動時間はメーカー公称値で約15時間。充電時間は3時間。
※Mobile Mark2014測定結果

14.0インチモデルは、
・14Z970-GA55J インテルCore i5-7200U2.5GHz(最大3.1GHz)、SSD 256GB
本体サイズは約323.4×211.8×16.5mm、重さは約970g。
駆動時間はメーカー公称値で約17時間。充電時間は3時間。
※Mobile Mark2014測定結果

13.3インチは、
・13Z970-ER33J インテルCore i3-7100U2.4GHz、SSD 180GB
本体サイズは約305.9×211.8×15.5mm、重さは約840g。
駆動時間はメーカー公称値で約10時間。充電時間は3時間。
※Mobile Mark2014測定結果

いずれの機種も液晶パネルとして高視野角のIPSパネルを搭載し、画面解像度は1920×1080ドット(フルHD)と、ストリーミング配信で映画を視聴するのに十分な解像度だ。
フレーム幅が薄いスーパースリムベゼルを採用したことで、15.6インチモデルは従来の14インチモデルに近いコンパクトなサイズも実実現している。




「LG gram」は、外出前の充電だけで利用できる高速充電が大きな魅力
・15.6/14.0インチモデルは、20分の充電で約2時間、1時間の充電で約7時間の駆動が可能
・13.3インチ 20分の充電で約2時間、1時間の充電で約6時間の駆動が可能
たとえば、外出前に、ノートPCのバッテリー残量が少なかったり、バッテリー切れしたりしていても、外出前でも十分に利用できるたけの充電ができるというわけだ。

注意すべきこともある、英語キーボードモデルという点
「LG gram」の写真を見れば明らかだが、ローマ字入力のみで、ひらがな入力はサポートされていない。
これは、グローバルモデルをいち早く日本市場にも提供するため、キーボードを英語キーのまま発売するためだ。
こうした展開は、前機種から行っており、ローマ字入力による日本語入力はできるので慣れてしまえば大きなハードルとはなっていないようだ。
また「LG gram」のキーボードは、モバイルを重視したノートPCには珍しく、テンキーも搭載されているので、数値データの入力が多い用途でも便利に使える点は大きなメリットだ。





ITライフハック 関口哲司