5人の香港新世代監督によるオムニバス映画 (C)Photographed by Andy Wong, provided by Ten Years Studio Limited

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 香港返還20年目の今夏、10年後の香港の未来を問う5人の香港新世代監督によるオムニバス映画「十年」の公開が決定、予告編がお披露目された。

 自主映画として製作費750万円で製作され、2015年12月、わずか1館の公開から始まったが、徐々に上映館を広げ興行収入約9200万円を記録。2016年3月には、香港のアカデミー賞と言われる香港金像奨で最優秀作品賞を受賞。日本では昨年の大阪アジアン映画祭で上映され注目を集め、2度の上映が完売した。

 予告編は、「エキストラ」「冬のセミ」「方言」「焼身自殺者」「地元産の卵」の各話で構成された予告編は、オムニバス作品を1本の映画のように見せ、香港の未来と人々の不安をドラマチックに切り取っている。

 「十年」は7月22日から、新宿K's cinema他全国順次公開。