浮かれポンチに注意!久しぶりの片思いで気をつけるべきこと

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久しぶりの片思い。ドキドキと胸が高鳴り、四六時中彼のことを考えては、ほわーんとした気持ちに包まれている女子もいるのではないでしょうか?普段あまり恋をしないからこそ、久しぶりに人を好きになると盲目になって一人で突っ走ってしまうこともあるでしょう。とはいえ、浮かれ過ぎは禁物。せっかく手に入れた「好き」という気持ちも、余計なことをすると失敗してしまいます。ここでは、実際に久しぶりの片思いで失敗してしまった話を聞いてみました。

■■LINE攻撃は自爆のもと

「3年ぶりに好きな人ができて大はしゃぎ。彼から返事がこなくても連続で何通もLINEを送ってしまった。そのせいか、急に1週間くらい既読もつかなくなり、2回デートしていた彼にブロックされていることに気付き大ショック」(20代/IT)

気になる人といつでも繋がっていたくて、ついLINEを送りすぎてしまう人もいるでしょう。しかし、自分の気持ちだけ突っ走り、相手にLINEを大量に送りつけても迷惑なだけ。彼に引かれてブロックされてしまうこともあります。相手からのリアクションを待つよう心がけましょう。

■■彼女面をしない

「久しぶりに好きな人ができて食事に誘い、3回デートしました!すっかり付き合っている気持ちになって舞い上がり、“○○君にはこっちのファッションのが似合うよ”と彼女面でアドバイス…。次第に彼から距離を置かれるようになり“彼女ができた”と報告をされてヘコみました」(20代/広告)

デートを重ねると、つい彼女になった気分で彼にアドバイスをしがちです。聞かれてもいないことを彼女面でアドバイスするのは、彼にとってウザい以外の何ものでもありません。「付き合ったら面倒くさそう」と思われないよう要注意。

■■「付き合って」は引き出しておこう

「2週間に1度はふたりで出かけるようになり、すっかり付き合っているのかと思い、誘われてホテルへ。関係をもったあとに“彼女いるんだよね”と言われ、セフレ要員を探していただけなのかと悲しくなりました。考えてみれば、好きとか付き合ってって言われたことなかったな…」(20代/コンサル)

大人の恋愛は言葉なくともお付き合いに発展することもあるでしょう。とはいえ、やっぱり言葉は大切です。彼か「付き合ってほしい」という言葉を聞くまでは、身体の関係をもたないほうがベター。付き合う前に関係をもつのは極力控えましょう。

■■ポエマー女子は逃げられます

「片思いのせつなさが夜中にピークになり、SNSでポエムを連投…。翌朝恥ずかしくて死にたくなりました。しかし追い打ちをかけるように、好きな人から“○○ちゃんってメンヘラっぽいよね”と言われ、撃沈」(20代/学生)

女子にありがちなのが、恋する気持ちを深夜に綴ってしまうこと。自分だけが読む日記内ならいいですが、SNSという公の場に発信してしまうと後々黒歴史になることも。彼にあらぬ誤解を与えてしまうことにもなるので、SNSの取り扱いには気をつけましょう。

■おわりに

人を好きになることは素敵なことですが、あまりにも周りが見えていないと痛い目にあってしまうことも。恋をしている最中では難しいことですが、できるだけ自分の気持ちを客観視するよう心がけましょう。(小林リズム/ライター)

(ハウコレ編集部)