カリフラワーは、新鮮なものだと生で食べられたり、加熱をすれば冷凍保存もできる優れもの。まさに、時短レシピの強い味方ですね! オリーブオイルをかけて、電子レンジで加熱したものをタルタルソースベースのディップソースにつけて食べると、あーら不思議! なぜかフライを食べたような味わいに。加熱前と後に、オリーブオイルをかけるダブル使いがポイントです。旨味たっぷりで、食感の異なる茎の部分は、和風にアレンジしても美味しいですよ。

電子レンジ加熱後、冷凍保存も可能!

【満足度大! カリフラワーの温サラダ】

材料(1〜2人分)

カリフラワー 150g(小房2〜3個分)
オリーブオイル 小さじ1+1

<A>
タルタルソース(市販品) 大さじ1と1/2
ヨーグルト 大さじ1/2

作り方

1・カリフラワーは小房にわけた後、さらに細かく分ける。

茎に沿って小房に分け、さらに小さくカットする。

小さくすることで加熱時間を短縮。加熱ムラも防ぐ。

2・耐熱皿に1を並べ、オリーブオイル(小さじ1)をまわしかけ、ラップフィルムをふんわりとかけて80〜120秒(600W。好みのかたさになるまで)電子レンジで加熱する。

電子レンジ加熱の際は皿の中心部は火が通りにくいので空けるか、小さいカリフラダーを置く。

3・ラップフィルムを取り、オリーブオイル(小さじ1)を再度まわしかけ、<A>を混ぜ合わせたものを添える。

Point.
カリフラワーは小さめにカットしたほうが、食べた時にボリューム感が出る。

翌日は、カリフラワーの茎を使っておでん風にアレンジすることもできますよ。

茎はおでん風にアレンジ!

カリフラワーの茎は、おでんの大根代わりに重宝します。下茹で要らず、加熱時間も短いのでラクなのに美味しいですよ。



■賢人のまとめ
カリフラワーの旬は11月から3月くらいまで。今月は名残のカリフラワーを美味しくいただきましょう。ひとつ買えば、かなりのボリュームなので財布にも優しいですね。まとめて加熱処理して冷凍が賢い保存方法。再度、加熱調理した時にちょうどいい硬さになるように、冷凍する時は加熱を控えめにするのがポイントです。

■プロフィール

時短レシピの賢人 はまだふくこ

 

料理ユニット「エフ アッシュbis」主催。美味しいもの探求家。

フリーランスのライターとして、飲食、ホテル、旅などのカテゴリで積極的に取材・執筆も行い、その経験も活かしながら、カフェ風アレンジ、時短レシピ、ホームパーティーメニューなど幅広いレシピ提案を行っている。