【噂の真相】駐車場の車止めにタイヤを当てて停めないほうが良いってホント?

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何度も強く当てるとクルマにストレスが溜まる

スーパー、コンビニ、レストラン、ショッピングモールに月極め駐車場と、さまざまな駐車場に設置してある車止め。クルマを駐車するとき、あの車止めにタイヤを当てて止めたほうがいいのだろうか? それとも当てないほうがいいのだろうか? 

そもそも車止めは何のためにあるのか。

クルマの先端が駐車スペースからはみ出ないように、奥まで入れてくださいというガイドライン。

これ以上バック(前進)すると、壁や他車に接触する可能性があるということを知らせるストッパー。

大体の駐車位置を知らせるための目安。

この3つが車止めを設置する主な理由といったところだろう。

だとすると、軽自動車やコンパクトカー、あるいは1台分の駐車スペースが広い場合は、必ずしも車止めにタイヤを当てる必要はない。つまり、駐車スペースからはみ出したりせずに、きれいにクルマが収まれば、車止めにタイヤが当たろうが当たるまいが関係ない。

ただし、車止めをアテにし過ぎて、「とりあえず車止めに当たるまではOK」と、ドーンタイヤをぶつけていくような駐車の仕方は好ましくない。

勢い余って、車止めを乗り越えてしまう場合もあるし、タイヤやサスペンションにも優しいとは言い難い。なにより運転者自身や同乗者にとってもそうした衝撃は不快であるはず。当然、台形の車止めより、角ばった車止めのほうが、当てたときの衝撃は大きい。

車道と歩道の間にも段差はあるし、道路にもさまざまな凹凸があるので、タイヤだってサスペンションだって、車止めに少々ドーンと当たったところで、アライメントがずれたり、パンクしたり、傷がついたり、変形するようなことはないだろう。しかし、駐車するたびに車止めに乱暴に当てているようだと、少しずつストレスやダメージが蓄積していく可能性があるので、できれば自分の愛車ぐらいは、タイヤの位置間隔を把握して、車止めに当たるか当たらないかの位置で、ピタッと止められるようにするのが理想。

そっと当てても当てっぱなしで駐車するとタイヤやサスによくない

そのためにも、まずは車止めを活用し、駐車するときはゆっくりバックし、車止めに“コツン”とタイヤが触ったらそこで停止、というのを習慣化し、「そろそろ車止めに触れるな」と、正確に予測ができるようになるまで意識しながらやってみよう。

その際、上記のように無視できるレベルかもしれないが、タイヤが車止めに押し付けられている状態で駐車すると、わずかとはいえタイヤやサスペンションにストレスがかかりっぱなしになる。たとえば次のやり方を試してほしい。

ー峪澆瓩縫織ぅ笋触れる

▲屮譟璽を踏んで止まる

クラッチを切るか、ギアをニュートラルに入れブレーキを離す

ぅ織ぅ笋糧仁呂納峪澆瓩ら少しだけ離れる

ゥ汽ぅ疋屮譟璽をかけて駐車

平地なら、こんな流れで駐車するのがスマートなやり方ではないだろうか。

さらに言えば、車止めにタイヤがタッチするときは、できるだけ左右のタイヤが同時にタッチできるようにしたいところ。駐車が苦手な人ほど、片輪だけドーンと当ててしまう傾向があるので、ちょっとクルマとタイヤがかわいそうだ……。