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大日本印刷(以下、DNP)と、その100%子会社で企業の総合的なマーケティング施策などを提案・実施するDNPコミュニケーションデザインは3月8日、生活者がスマートフォンなどからWebサイト経由でキャンペーンに応募しやすくなる「DNPキャンペーン応募受付システム」の提供を開始すると発表した。

同システムでは、生活者はキャンペーン対象商品を購入した際のレシートをスマートフォンなどで撮影し、専用サイトにアップロードするだけで、レシートキャンペーン(マストバイキャンペーン)に手軽に応募することが可能となるもの。

キャンペーン用のアプリなどをダウンロードする必要がなく、ブラウザからキャンペーン用のWebサイトにアクセスすることで、簡単に応募することができる。

一方、導入企業は、キャンペーンの応募条件として、「合計金額」や「対象商品」「対象商品とその金額条件」「対象商品の個数と合計金額」の4種から選択することが可能。商品購入が応募条件とならない「オープンキャンペーン」にも対応しており、アンケートやクイズ、レシピ投稿などの多様な条件を設定することができる。

また、同システムはクラウド型を採用しており、独自のシステム開発やサーバー構築が不要で初期費用が抑えられるため、各種キャンペーンを手軽にスタートすることが可能となる。企業の担当者は、専用の管理画面で必要な情報を入力するだけで、従来のパッケージ型よりも短期間かつ低価格でのキャンペーン開始を実現する。

なお、同システムでは、レシートキャンペーンのオプションとして、生活者から送付されたレシート画像をOCR(光学式文字認識:Optical Character Recognition)解析し、購入金額や対象商品の確認のほか、同一のレシートで複数回応募するなどの不正利用の監視を行うことができる。

同システムの利用料は、レシートキャンペーンのOCR解析無しで75万円(税別)〜で、OCR解析有りの場合は90万円(税別)〜。オープンキャンペーンでは45万円(税別)〜となる。

同社は今後、同システムの提供に加え、キャンペーンの企画・実施、事務局の運用や効果検証など、ワンストップで企業の販促活動を支援していくほか、「DNPキャンペーン応募受付システム」で対応可能なキャンペーンの種類を増やし、関連する製品・サービスも含めて初年度3億円、3年間で約10億円の売上を目指す考えだ。

(小松原綾)