ともに意気込みのコメント寄せる (C)2016 Lions Gate TM&(C) Toei & SCG P.R.

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 俳優の勝地涼と女優の広瀬アリスが、「スーパー戦隊」シリーズを米ハリウッドで映画化した「パワーレンジャー」の日本語吹き替え版声優を務めることがわかった。ともにハリウッド作品の声優は初挑戦。勝地はチームをまとめるレッドレンジャーのジェイソン、広瀬はヒロインであるピンクレンジャーのキンバリーに声を吹き込む。

 東映が誇るスーパー戦隊シリーズの英語版ローカライズとして1993年に誕生し、“アメリカで最も成功したジャパニーズコンテンツ”にまで成長した「パワーレンジャー」。製作費約120億円を投じた今作は、平凡な5人の高校生が不思議なコインを手にしたことで超人的パワーを与えられ、古代の地球を滅亡させようと目論んだ魔女“リタ・レパルサ”に立ち向かう姿を描く。

 カメレオン俳優と称される演技力を持ち、「亡国のイージス」「バンクーバーの朝日」などで存在感を見せた勝地。将来を嘱望されるフットボーラーだったが、ある事件をきっかけにその夢を諦めていたところ、レッドレンジャーとして戦う宿命を背負ったジェイソン役を担う。アニメ声優の経験はあるが、洋画は初めてなだけに「俳優の自分を選んでいただいた意味があると思うので、キャラクターに気持ちを入れて演じられるように頑張りたいと思います」と意気込み、「日本のスーパー戦隊を基にした『パワーレンジャー』をハリウッドで映画化するということで、どんな映画になるのか今からとても楽しみです」と期待を込めている。

 さらに園子温監督作「新宿スワンII」に出演し、赤堀雅秋作・演出の「世界」で初舞台を踏むなど、着実に活躍の幅を広げている広瀬は、スクールカーストの頂点から追放された美少女・キンバリー役。初の声優は「ドラマや映画のお仕事とは少し違うので今からとてもドキドキしています」といい、「普段からアニメを見て声優さんが大好きなので、憧れのお仕事を経験できることが嬉しいです。吹き替え版の洋画を見ながら、アフレコ前にしっかり勉強して頑張ろうと思います」と真摯に語っている。

 「パワーレンジャー」は、製作総指揮に「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のアリソン・シェアマーと「ウォークラフト」のブレント・オコナーが名を連ね、スーツデザインを「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズのウェタ・ワークショップ社が手がけている。7月15日から全国で順次公開。