日本映画(実写)の主題歌は初挑戦 (C)2017「いつまた、君と 何日君再来」製作委員会

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 俳優・向井理の祖母・芦村朋子さんの半生を描いた「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」の主題歌を、女優の高畑充希が担当することがわかった。映画のタイトルにもなっている上海製作の映画「三星伴月」の挿入歌「何日君再来」(いつの日君帰る)を日本語バージョンで歌唱しており、このほど公開された予告編で歌声を披露している。

 同曲は、テレサ・テン、渡辺はま子、ジュディ・オング、都はるみ、夏川りみ、石川さゆりら多くの歌手にカバーされてきた名曲。高畑は、「歌詞から感じたストレートな愛情、相手のことをすごく“好き”という感情や、その人がいなくなってしまったときのポッカリ穴があいたような思い。色々な感情を自分に閉じ込めて、感じたままに歌いました」とレコーディング時を述壊している。

 また、向井が朋子さんの手記を自ら書き起こし、さらに映画化されることに「純粋にすごいなあと感じました」と感心し、「私のイメージの向井さんは、すごく熱くて真面目な方です。そんな熱いチャレンジに関われることをとても幸せに思います」と喜びのコメントを寄せている。

 一方の向井は、「決して簡単な曲ではない『何日君再来』を、ここまで豊かに、そして作品や登場人物を包み込むように歌唱できるのは高畑さんくらいだろう、と試写室の真んなかで思い知らされました。映画の最後に流れるこの歌の素晴らしさですべてが決まる。それくらい映画と歌が調和し、高め合う。余韻に浸るのではなく、映画の一部であると思うほど心に残る歌声でした」と高畑の歌唱力を絶賛している。

 「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」は、朋子(尾野真千子)と夫・吾郎(向井)の深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語を紡ぐ。尾野、向井と岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、成田偉心、野際陽子が共演する。6月24日から全国で公開。