8日、韓国でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の試合が開かれたソウル・高尺スカイドームの試合後の観客席の惨状が伝えられ、ネットユーザーの注目を集めている。資料写真。

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2017年3月8日、韓国でワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の試合が開かれたソウル・高尺スカイドームの試合後の観客席の惨状が伝えられ、ネットユーザーの注目を集めている。

韓国経済によると、韓国は6、7日に高尺スカイドームで開かれたWBCの試合で、第1戦、第2戦ともに惨敗を喫した。さらに、試合後の観客席には食べ残しや紙コップなどのごみが散乱していた。その場に捨てたことがばれないよう、ごみを座席の隙間に押し込んであるケースも多かった。人目につきにくい3、4階は特にひどく、食べ残したチキンや子供用のおかゆまで、さまざまなごみが床に積まれていた。

誰もいなくなった観客席でごみを回収していた競技場の職員は「いつものこと」とため息をついた。回収したごみを競技場の外に運んでいた職員は「いつもよりごみの量が多いようだ」と話した。また、ごみの中には競技場内以外で買ったとみられるものも多かったという。外部からの飲食物の持ち込みは禁止されているが、競技場の前では堂々と飲食物が販売され、観客はコートやかばんに隠すなどして入場していた。さらに、競技場の出入り口には喫煙スペースが用意されていたが、観客は至る所でたばこを吸い、その場に吸い殻を捨てていった。

韓国で競技場のごみが問題になるのは今に始まったことではない。しかし、韓国経済は「ソウルで初めて開かれたプロの国際大会だったという意味でとても恥ずかしい。競技場にはイスラエルやオランダ、台湾の観客も訪れていた。彼らが記憶する韓国の競技場は通路にごみが散乱している姿だろう」と指摘した。また、「今回の大会では惨敗した代表チームだけではなく、観客の未熟なマナーも批判されるべき」とし、「ごみを片付ける文化が自然に定着するよう、ごみ袋を使った応援を取り入れるなど行政的対策も必要だ」と主張した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「競技力も最悪、マナーも最悪」「これが韓国の素顔」「これでは中国と変わらない」「子供たちも多く集まる場所なのに…」「メディアのカメラが回っている場所ではちゃんと後片付けをするのに」などのコメントが寄せられた。その他、「ごみ箱の数をもっと増やせばいい」「チケット代には掃除代も含まれている」「お金を払っている私がなぜごみまで片付けなければならないの?」との意見もみられた。(翻訳・編集/堂本)