Doctors Me(ドクターズミー)- おむつ外しは3歳くらいまでに!実践してみたいスムーズなおむつ外しの手順

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子供が成長していくたびに、いろんな育児のハードルが現れますよね。

今回はそのハードルの一つ「おむつ外し」について、医師に詳しく解説していただきました。

ママたちの悩み「どのタイミングで始めて、どんな風にすすめていけばいいのかしら?」そんな疑問にお答えして、大まかな流れから、始めるタイミング、準備や心構えなど、ここでご紹介させていただきます。

おむつ外しの時期はいつ頃?


おむつ外しの時期は、お子さんの個性やご家庭によって様々ですが、一般的にはだいたい3歳くらいまでにおむつ外しを開始するケースが多いようです。

おむつ外しが早いから、遅いからと言って成長に影響するものではありませんが、一つの目安としては、お子さんの膀胱の機能が発達して、おしっこを調節しやすくなる4歳くらいまで、と考えておくといいかもしれません。

4歳くらいまでに昼のおむつが外れていれば、幼稚園や習い事などを考えていくうえでも、予定が立ちやすいといえるかもしれません。

おむつ外しにチャレンジできる赤ちゃんの目安


自分で歩ける


安定して、しっかり自分の足で歩けることが、おむつ外しの後、自分でトイレに行くための条件になりますね。

おしっこの間隔が空いてくる


おしっこの間隔が2時間から3時間以上空いてくると、おむつ外しの時期かもしれません。

おむつ外しは、赤ちゃんの身体、膀胱の機能が十分に発達していることが何より重要な条件になります。膀胱がある程度、尿をためることができる一つの目安となるのが、おしっこの間隔がある程度空くことといえます。

言葉で意志の疎通が図れる


しっかり言葉を使って、意志の疎通ができること。

「おしっこしたい」「今は大丈夫」など、言葉を使ってパパ・ママやおじいちゃんおばあちゃん、保育園の先生などおむつ外しにかかわる方と、コミュニケーションを取れることが、重要なポイントとなります。

おむつ外しを始める前に準備しておくもの

おむつ外しに関する絵本・DVD・シール



おむつ外しに関する絵本やDVD、また、上手にできたときに貼るシールやその台紙などを用意しておきましょう。

お子さんへの動機づけとなりますので、好きなキャラクターのものなどよいかもしれません。

おまる



音の出るものなどもよいですが、清潔に保ちやすいデザインのものを選びましょう。

トレーニングパンツ



おむつ外しの段階に応じて、厚いものから薄手のより実際の下着に近いものまでいろいろあります。

補助便座、および踏み台



いよいよトイレで用を足す、というときに必要になります。

おむつ外しの手順


1. おむつ外しに関する絵本やDVDを見せたり、あるいはトイレに連れて行ったりして、イメージ作りをする

2. お子さんのお世話をするご両親の予定や、気持ちに余裕のある日程を設定する

3. 排泄のタイミングやサインを把握し、食事の前後や、起きた後、寝る前、など区切りの良いタイミングで声掛けを行う

4. トイレで用が足せたり、自分で行きたいと言えたら、ほめてあげる

昼と夜のおむつ外し方法の違い



もちろん、身体の発達がベースにはなりますが、それに加えて促しや言い聞かせができ、いわゆるトイレトレーニングができます。


睡眠中なので、トレーニングといったことはできず、身体がその段階まで成長しているかどうかがポイントとなります。

おむつ外しを失敗させてしまう原因


ご両親が焦ったり、一喜一憂してしまうことで、お子さんがトイレに苦手意識を持ってしまったり、お父さんお母さんが精神的に追い詰められてしまい、トイレトレーニングが苦痛になってしまうことがあります。

おむつ外しを成功させるコツ


怒ったり、焦ったりせず、ゆったりと構えること、周囲と比較しないことが大切といえます。

最後に医師から一言


おむつは、健康面に問題のないお子さんであれば、いずれは外れるものです。

ご両親がゆったり構えて、その子なりのペースを尊重してあげることが何よりも重要ですよ。

(監修:Doctors Me 医師)