映画『シング・ストリート未来へのうた』に学ぶ!“ROCK流”彼女を落とすための極意5つ

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【相談者:10代男性】
好きな人ができました、告白する勇気がもてません。
勇気が出る映画を紹介してください。

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みなさん映画は観てますか?
恋愛jpで映画のアドバイスを担当しております利根川です。

担当といっても映画を薦めるのが僕の仕事で、お悩みと同じような経験をしている映画や1シーンをお勧めし、少しでも答えのヒントになればと思いご紹介させていただきますね。
とっておきの1本です。

映画『シング・ストリート未来へのうた』
発売日:2017年2月2日
価格:3,800円+税
発売元:ギャガ・販売元:ギャガ/© 2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved

●【“ROCK流”告白をするための極意1選:】〜兄〜

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「ロックは覚悟をもて!冷笑されると。」

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●【“ROCK流”告白をするための極意2選:】〜兄〜

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「言葉だけで行動しないなら無意味だ!」

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●【“ROCK流”告白をするための極意3選:】〜兄〜

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「フィルコリンズを聴く男に女は惚れない。」

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●【“ROCK流”告白をするための極意4選:】〜ラフィナ〜

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「悲しみの喜びを知って……それが愛よ。喜びと悲しみは一緒なの。」

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●【“ROCK流”告白をするための極意5選:】〜ラフィナ〜

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「何でもハンパはダメ!わかった?」

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さて、ご質問者さん……いかがでしたでしょうか?
この映画本当に評判良かったんだよね、ま、いい映画だし(笑)

監督はジョン・カーニー監督、「はじまりのうた」「ONCEダブリンの街角で」などで音楽を題材にする監督ですね。
知っている人多いんじゃないでしょうかね。

今回は自身の半自伝的作品で、好きな女の子を振り向かせるためにバンドを組んだ少年の恋と人生 のお話でした。
お兄さんとの関係も素敵ですよね、あのお兄さんも本当いい奴で、運がなかっただけなんですが、そのあたりの想いも微妙に込められてるように思えます。

僕はね最後のシーンが大好きでね、「小さな恋のメロディ」とか思い出しちゃった。
名言もね基本的に若くて……それでも純粋でこれ以上ないっていうくらい完結ですよね。

フィルコリンズの部分はよくわからんが(笑)
これでいいんです。

そしてコナーの変貌ぶり笑える!
ここまで変わるもんかね……そんなもんか10代だもんね。

僕もライオンみたいに緑色の髪を逆立てたり、髪の間から靴紐が垂れ下がってた時期もあるし……あの靴紐何だったんだろう。
10代、20代の発想ってなかなか不思議なわけです(笑)

そして、今回のもう一つの主役はね、音楽 なんですね。
いい曲多かったでしょー、というか、知ってる曲ばかりだったんじゃないでしょうか。

The Cure にDuran Duran、A-ha、The Jamなどね。
80年代のロンドンですからね、本当に偉大なミュージシャンが多かった。
そりゃ思春期であればこうなりますわ(笑)

生き方、恋の仕方、すべて音楽、ROCKになるわけです……。
そのくらい突き抜けていいんじゃないですかね。

あとは映画観て、笑って、泣いて、きっとヒントがあると思いますよ。
ハッピーエンド目指して……。

現実は映画よりも映画っぽい。
利根川でした。

●ストーリー

1985年、大不況のダブリン。

人生の14年、どん底を迎えるコナー。

父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前。

音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけがハッピーだ。
ある日、街で見かけたラフィーナの大人びた美しさにひと目で心を打ちぬかれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。

慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、猛特訓&曲作りの日々が始まった。

●ライター/利根川建一(映画専門家)