日本最大級のカメライベント「CP+2017」に潜入!女子にオススメの製品3つ

写真拡大 (全9枚)

2月23日(木)〜26日(日)に神奈川県横浜市の『パシフィコ横浜』で開催された『CP+2017』は日本最大級の“カメラと写真映像のワールドプレミアショウ”。なんと、今年の総来場者数は66,665人にものぼります。
今回は、この『CP+2017』から、家族・ペット写真やセルフィーを楽しむ女性にぴったりな製品を3つピックアップしてみました!

■1:スマホに眠っている写真をカタチに・・・アスカネット『マイブック ライフ』
 

"インターネットから写真集"という写真表現にチャレンジし続ける『アスカネット』の『マイブック』。スマホやPCに専用アプリをダウンロードすれば、思いのままに写真をレイアウトし写真集をオーダーできるので、結婚式やバースデーの思い出づくりやプレゼントにぴったりです。
写真集『マイブック』のほかにも、スマホで撮った写真から様々なグッズを作ることができる『マイブック ライフ』がオススメ。
 

 
可愛い子供やペットの写真をフォトシールにしてワインボトルや壁にペタペタしたり、日めくりカレンダーにしたりと、使い方は無限大!

 
■2:セルフィーが自由自在に・・・カシオ『EXILIM(エクシリム)ZR1800』

多種多様のカメラが市場にあふれていますが、インスタ女子に一押しなのが、カシオ『エクシリム ZR1800』。一眼レフやミラーレスカメラほどの高機能は必要ないけれど、スマホよりはキレイな写真を求めている女性に最適です。
 
このコンパクトデジタルカメラが自撮りに適しているポイントは、軽量、チルト液晶、フロントシャッターとメイクアップモードの4つの機能にあります。
スマホの機種にもよりますが、iPhone7が138gに対して『エクシリム ZR1800』は総重量242gと非常に軽いんです! チルト液晶画面を上にしてフロントシャッターを使えば、カメラを縦にも横にも構えて、セルフィーを撮ることができます。
チルト液晶画面が下にくるようにカメラを逆さに持ちかえると、自分の目線が下にくるので、セルフィーにありがちな“目線の難しさ”も解消!
また、メイクアップモードを使えば撮影前に美肌モードに設定できるので、撮影後すぐにBluetoothやWiFiでスマホに送りSNSに投稿できます。(専用アプリをスマホにダウンロードする必要があります)
 

 
『CP+2017』のカシオ『エクシリム』のブースでは、フォトプランナーの市岡麻美さんがオシャレなセルフィーの撮り方をレクチャーしました。市岡さんによるとアーティスティックなセルフィーのコツは4つあるのだとか!
 

(1)カメラを横にもつ・・・インスタでは横角がトレンドです。
(2)フォトジェニックな小物をもつ・・・口紅、マカロン、ぬいぐるみ、花などを顔の側にもってきて撮影すると洗練された印象に。
(3)頭切り・・・頭を全部写真に入れるのではなく、あえて頭を切ったり、目を隠したりするとオシャレな仕上がりになります。
(4)微妙に目線外し・・・目線をカメラから外すのが今風です。
 
最近のオシャレな自撮りは自分を主役にするのではなく、フォトジェニックな小物や目線外しで、自分以外のアイテムに目線を逸らせるのが必須だそう!

■3:ブーム再到来!・・・富士フィルム『instax チェキ』
2000年前後に大ブームだった『チェキ』を皆さん覚えていますか? そんなチェキの人気が今、最熱しています!
撮ったその場でプリントが出てくるチェキは、SNS投稿とはまた違った楽しみを味わうことができます。
 

 
チェキをさりげなく壁に貼ったりフォトフレームに入れて飾ったりするのもよいですが、色紙やアルバムに貼って誰かに贈るのも喜ばれます! 結婚式のウェルカムボードに貼る……なんてアイディアもいかがですか?
チェキの使い方はもちろん、製品ラインアップも豊富。
『instax mini8+』や『instax mini25』にはセルフショットミラーがついているので自撮りにも便利。さらに、『instax mini 70』にはセルフショットミラーだけではなく、セルフィーモードもついており、セルフィーに最適な明るさと撮影距離の設定されます。
専用アプリをスマホにダウンロードすると、チェキで撮影した写真の画質をスマホで編集して、SNSに投稿することもできます。
 

 
しかも、別売りのチェキプリンター『instax SHARE SP-2』を使えば、スマホに保存されている画像を専用アプリからWiFiでプリンターに送信して、チェキプリントにすることができるんです! スマホやSNSと連動し独自の進化を遂げているチェキは、ただ今大注目のアイテムです。

 

『CP+2017』にみる女子必見の製品3つ、いかがでしたか? カメラ上級者の集まりだと思っていたイベントでしたが、初心、女性、家族連れでも楽しめる展示会が盛りだくさん! 写真、映像、カメラの冒険に出かけるのも一興ですよ。