主に工務店や建設会社などに現場で利用してもらうことを想定した製品となっており、屋外設置に対応したハウジングに入った通信一体型のIPカメラシステムとなっている(撮影:防犯システム取材班)

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 建築・建設現場などでは、資材の盗難防止やイタズラ防止、大雨や台風、強風などの時の現場確認など、監視カメラのニーズは高い。

 しかし、工期が限られた中では、一般的な常設型の監視カメラだと、設置工事の手間やコストの問題からなかなか取り付けることは難しい。

 そうした課題の解決を目的としたのが、「SECURITY SHOW 2017」に出展していたMIYOSHIの「G-cam01」というレンタルを前提として、2016年10月より提供を開始しているIPカメラシステムだ。

 1〜6か月未満の利用なら月額15,000円となるが、長期割引にも対応しており、6〜12か月未満なら月額12,000円、さらに1年以上の利用なら月額は9,800円になるという。しかもレンタル料金の中には、カメラシステムに搭載されているLTEの通信料も含まれている。

 設置に関してもシンプルで、単管パイプなどに専用のバンドルで装着し、あとは電源を差すだけ。業者に依頼するような工事の必要はない。

 カメラ自体を見ていくと、映像解像度は100万画素。赤外線撮影にも対応しており、0ルクスの中でも映像(モノクロ)の取得が可能。録画に関しては、本体に挿したマイクロSDカードへと保存される。

 また、ネットワークカメラならではの特性を活かして、スマートフォンやタブレット、パソコンなどから遠隔視聴も可能だ。

 本体は1.84kgと比較的軽量なので、映像監視が必要な現場に設置し、工事終了後にはまた別の現場に移して、使っていくという運用方法も行える。

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