“入国禁止処分”ユ・スンジュン、ビザ発行拒否に対する取り消し訴訟を最高裁判所に上告する意思を表示

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兵役逃れの論争で韓国への入国が禁止された歌手ユ・スンジュン(41、アメリカ名:スティーブ・ユー) が上告の意思を示した。

ユ・スンジュンの法律代理人は昨日(7日)、マイデイリーに「ユ・スンジュンと話し合った結果、上告を検討している」と伝えた。ユ・スンジュンは今回の上告でも第1審、控訴審と同じ脈絡の主張を繰り返すこととみられる。

これに先立って先月23日、ソウル高等裁判所行政4部(部長判事:キム・ジュヒョン) は、ユ・スンジュンがアメリカの駐ロサンゼルス総領事館の総領事を相手に提起した、査証(ビザ) 発行拒否処分取り消し訴訟の控訴審で、原告ユ・スンジュンの控訴を棄却した。

ユ・スンジュンは、昨年9月30日に行った第1審の宣告公判で敗訴した。裁判所はユ・スンジュンのアメリカ市民権の取得が、兵役義務を回避するための行動だったと判断した。これにユ・スンジュンは控訴状を提出し、不服の意思を示した。

ユ・スンジュンは2002年に受けた軍入隊のための身体検査で、社会服務要員判定を受けて入隊する予定だったが突然、韓国国籍を諦め、アメリカ市民権を取得し兵役が免除された。これを機に、ユ・スンジュンに対して兵役逃れを非難する世論が沸き立ち、法務部はユ・スンジュンの入国制限措置を下した。2002年2月、仁川(インチョン) 空港で入国が拒否された後、15年間韓国の地を踏むことができていない状況だ。

その後昨年5月、ユ・スンジュンはインターネット放送AfreecaTVを通じて、ひざまずいて積極的に入国許可を訴えた後、駐ロサンゼルス領事館に入国ビザを申し込んだが拒否された。同年10月、ユ・スンジュンは「韓国政府が在外同胞に発行するF-4ビザを発行してほしい」と主張し、行政訴訟を提起した。