「シングルライダー」コン・ヒョジンが語る #イ・ビョンホン #元Wonder Girls ソヒ

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最近韓国で公開された映画「シングルライダー」(監督:イ・ジュヨン) は1本の美しい小説のような作品だ。多くの秘密を隠しており、色々と考えさせられるが目が離せない没入感を持つ、固有の色を持つ特別な映画だ。その没入感には、俳優たちが届ける演技の力も無視できない。女優コン・ヒョジンも共演したイ・ビョンホンと元Wonder Girls ソヒの演技に対する称賛を惜しまなかった。

最近、ソウル鐘路(チョンノ) 区三清洞(サムチョンドン) のカフェでは、「シングルライダー」関連のインタビューで、劇中でスジン役を務めたコン・ヒョジンとのインタビューが行われた。

スジンは劇中で逆単身赴任生活をするジェフン(イ・ビョンホン) の妻で、息子のジヌと2人でシドニーで暮らす。有能な証券会社の支店長ジェフンの提案に従って、息子の教育のためにシドニーに語学研修に行き、2年間ジェフンとは電話通話をしながら時々会話をする。その間、不良債権の問題で何もかもを失ったジェフンは、妻と息子がいるシドニーに向かう。

実はコン・ヒョジンとイ・ビョンホンが一緒にいるシーンは過去の回想シーンしかない。シドニーでジェフンはスジンとジヌを遠くから見ているだけだ。息を合わせるシーンがあまりなく、コン・ヒョジンはイ・ビョンホンの演技を観察しやすかったはず。

「先輩にはそういうプレッシャーがあったと思います。初めてやってみる監督、俳優、スタッフと作業する時、周りに『おお、演技が始まった、始まった』という反応があります。“先輩”という存在は完璧に証明された演技の神様じゃないですか。みんなが期待する反応にプレッシャーを感じると思います。私も何となく実際に見てみたほうが良いかな、モニターで見たほうがいいかなと思いながら演技するのを見たんですけど、すごいプレッシャーがあると思いました。気楽に演技することはできないと思います」

また、現場ではいつも思いがけない変化がある。俳優がいくら直前まで完璧に台本を読んで研究して準備しても、それをそのまま披露するのは容易ではない。例えば、もっと大きな動作を準備したのに、カメラアングルが予想より狭い場合、動きを減らさなければならない。実は、コン・ヒョジンが明かしたイ・ビョンホンの第一印象は、完璧で徹底された人だったという。しかし実際には違ったという。

「先輩は私の予想よりは適度に妥協もするほうでした。演技に対しては厳しくセンシティブかと思っていたんですけど、すごく愉快でした。あらゆる状況でも柔らかく親切だったと思います」

そんな先輩がいたとすれば、女優として一歩一歩踏み出しているソヒもいた。ソヒはJYPエンターテインメントで成功したガールズグループの1つであるWonder Girlsのメンバーとしてデビューした。

10代の時から芸能人として生きていくのは容易なことではないはずだ。他の人たちは学校で遊んでいた時に社会生活を始めたので、マセた子という表現がついて回る。コン・ヒョジンにとってソヒは、IU(アイユー) に続いて、幼いときにアイドルから始めた女優との2番目の共演だった。

「なんか違います。新人女優の後輩を知っていく時と、仕事を10代から始めた人を知っていくのは違います。実は『ツンとしている人かなぁ』と思ったら、私より大人かもしれないと思いました(笑)」

これに先立ち、コン・ヒョジンはKBS 2TV「プロデューサー」でIUと共演した。IUも今年で経歴は10年目となる。

「IUはマセた子です。私より我慢強いです。進行が遅れると普通『一体どうなっているの?』と浮わついたりするものですが、静かに音楽を聴いているように自らを上手くコントロールしていました。ポーカーフェイスです。良い意味でです!」

「ソヒはマセた子というよりは、本当に礼儀正しいです。私が気まずいほど、接しにくく思っていたようです。一緒にご飯を食べると、箸を運ぶのも難しがるほどでしたが、自動的に思慮深くなるタイプだと思います。同時にちょうど年相応のような姿もあります。ビョンホン先輩がオヤジギャグをしたんですけど、『全然面白くないけど』と言っているような表情をして、『まだ赤ちゃんだな』と思いました。ハハ」