英国の海外留学関連サイトは3日、中国の「特別政策」がついに結実し、シルクロードの国々から中国に留学する学生が激増していると伝えている。写真は北京外国語大学。

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2017年3月4日、環球時報によると、英国の海外留学関連サイトは3日、中国の「特別政策」がついに結実し、シルクロードの国々から中国に留学する学生が激増していると伝えている。

中国教育部関係者によると、中国政府が推進する「一帯一路」政策(「シルクロード経済ベルト」と「21世紀海上シルクロード」)に関係する国々から中国に留学する学生が著しく増加しているのは、奨学金制度などのさまざまな優遇策が功を奏したためだという。

2日に発表された統計によると、一帯一路に関係する64カ国から昨年、20万人余りの学生が中国に留学しており、前年同期比で13.6%増加している。パキスタン人留学生は1万9000人で、留学生全体に占める順位は9位から4位に上昇した。これは、昨年中国に留学した国際留学生全体の伸び率である11.4%を上回るペースで増加している。

16年には205カ国・地域から44万人余りが中国に留学したが、17〜18年は「一帯一路」に関係する国々からの留学生がいっそう増える見込みだ。奨学金制度は中国の中央政府だけでなく、各省・自治区なども設けており、昨年は183カ国・地域の4万9000人が受給している。その61%が「一帯一路」に関係する国の留学生で、中国はアジア最大の留学先となっている。

増加が顕著なのが中国語を学ぶコース以外の専門課程で、昨年は医療・医薬、工学、経済学、経営学などの専門教育を受ける留学生が全体の47%を占めた。(翻訳・編集/岡田)